2014年7月13日のブックマーク (2件)

  • Nicholas Diehl「De Re的想像と語りについての対称性テーゼ」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    以下のに入ってる論文を順番に読んでるのだけど、これで何目かな。 The Poetics, Aesthetics, and Philosophy of Narrative (Journal of Aesthetics and Art Criticism) http://philpapers.org/rec/DIEIRT Diehl, Nicholas (2009). Imagining De Re and the Symmetry Thesis of Narration. Journal of Aesthetics and Art Criticism 67 (1):15-24. 用語: De Re的な想像 特定の「もの」についての想像。例えば、ごっこ遊びにおいて、特定の棒が剣であることを想像する。 背景として、映画には小説などと違って、暗黙の想像上の語り手は存在しないという議論があるらし

    Nicholas Diehl「De Re的想像と語りについての対称性テーゼ」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2014/07/13
  • シャロン・バーチュ・マグレイン『異端の統計学ベイズ』 - logical cypher scape2

    ベイズ派統計学の歴史についての あくまで歴史なので、ベイズ統計についての説明はあまりないが、関わった人物のエピソードなどが中心となっている。 アレックス・ローゼンバーグ『科学哲学』 - logical cypher scape2やラプラス『確率の哲学的試論』(内井惣七訳) - logical cypher scape2が、ベイズだったので、ベイズの勉強。 統計学の中では、頻度主義というのが主流で、ベイズ派はずっとマイノリティだった。 まず、ベイズ自身がそもそもベイズの定理を公表しておらず、続いて数学的な定式化を行ったラプラスも晩年は頻度主義に転向し、19世紀は完全に頻度主義の時代で、第二次大戦で実際に使われるようになるも軍事機密扱いで世の中に広まらず、戦後少しずつベイズ派が広まり始めるも計算が大変でなかなか実用化されず…… と、ベイズ的な考え方はずっと不遇の日々を送ってきたわけだが、その

    シャロン・バーチュ・マグレイン『異端の統計学ベイズ』 - logical cypher scape2