米アップルが17年ぶりに配当を実施することを発表した。「金もうけよりも世界を変えること」にこだわった共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏が生きていたら、おそらく許容しなかったであろう方針転換。その行く先は「ジョブズ後」の新たな黄金期なのか、それとも経営破綻寸前までいった「ジョブズ前」か――。「ティム・クック現最高経営責任者(CEO)が独自色を出し始めた」。株式市場関係者やメディア、日ごろは辛
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米アップルが17年ぶりに配当を実施することを発表した。「金もうけよりも世界を変えること」にこだわった共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏が生きていたら、おそらく許容しなかったであろう方針転換。その行く先は「ジョブズ後」の新たな黄金期なのか、それとも経営破綻寸前までいった「ジョブズ前」か――。「ティム・クック現最高経営責任者(CEO)が独自色を出し始めた」。株式市場関係者やメディア、日ごろは辛
Tim Cook氏がSteve Jobs氏の後を引き継ぎ、Appleを率いていく人物として安定した手腕を発揮しているということは誰しもが認めるはずだ。しかしそれと同時に、Appleをさらなる成功へと導いていくための彼独自の戦略も徐々に姿を現し始めている。 Steve Jobs氏が2011年1月にAppleの日常業務から離れて以来、Tim Cook氏は1年以上にわたってAppleを切り盛りしてきている。しかし、Cook氏が自らの思い描くAppleを実現するために手腕を振るい始めたのは、Jobs氏の早過ぎる死の後からなのだ。 Cook氏は、米国時間2月14日に開催された「Goldman Sachs Technology and Internet Conference」での基調インタビューにおいて、Jobs氏が築き上げたAppleのスピリットや成功を維持していくという決意を表明した。 「Appl
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