「角川書店」で知られるKADOKAWA(東証1部上場)と、動画配信大手のドワンゴ(同)は経営統合する方針を固めた。来年春にも持ち株会社を設立して2社が傘下に入る。KADOKAWAは出版や映画、ゲームなどのコンテンツ(情報の内容)に強く、ドワンゴは若者に人気のインターネット動画サービス「ニコニコ動画(ニコ動)」などを手掛ける。豊富なコンテンツと高いネット発信力を併せ持つメディアが誕生する。日本の
「無料で誰でも30秒でネットショップを作ることができます」。新手のネット通販モール「BASE」が店舗数を急拡大させている。11月下旬のサービス開始から2週間で登録店舗数が5000を突破、17日現在で約6000に増えた。好調なことから18日には法人化と事業の本格化を発表し、来年3月までに1万店舗、初年度の流通総額1億円を目標とする。個人でも簡単に店主に。突如現れた新手のネット通販の可能性と課題とは。
NTTドコモは2012年8月7日、7月25日と8月2日に発生した通信障害に関する記者会見を開催した。岩崎文夫代表取締役副社長は会見の冒頭で、「昨年(2011年)6月以降発生した一連の通信障害によって1月に総務省から行政指導を受け、再発防止策に務める中、今回の障害を起こしてしまった。ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げる」と頭を下げた(写真1)。続いて、両日に発生した通信障害の原因と対策に
米アップルが17年ぶりに配当を実施することを発表した。「金もうけよりも世界を変えること」にこだわった共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏が生きていたら、おそらく許容しなかったであろう方針転換。その行く先は「ジョブズ後」の新たな黄金期なのか、それとも経営破綻寸前までいった「ジョブズ前」か――。「ティム・クック現最高経営責任者(CEO)が独自色を出し始めた」。株式市場関係者やメディア、日ごろは辛
総務省が予定する携帯電話向けの新たな電波の割当先がソフトバンクモバイルになることが確実となった。29日に開く総務省の電波監理審議会を経て決める。携帯各社の事業計画を審査、協議し電波の逼迫度などからソフトバンクに優先的に配分すべきだと判断したもようだ。ソフトバンクが新たな電波を獲得することで携帯3社は通信品質で肩を並べることになり、顧客獲得競争が一段と激しくなる。NTTドコモ、KDDI(au)、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く