青山学院大学シンギュラリティ研究所の設立を記念した講演会の内容を、6回にわたり掲載していく本連載。第5回は、「AI 開発で明らかになった”日本語の正体”」と題して、シーマン人工知能研究所所長の斎藤由多加氏が、6月24日に講演した内容を紹介する。 齋藤由多加氏:1962年東京都生まれ。シーマン人工知能研究所所長。大学卒業後リクルートに入社。その後独立し、1994年「オープンブック株式会社」を創業。高層ビルシミュレーション『タワー』の国内外のヒット(海外名はSimTower)で全米パブリッシャーズ協会賞ほか受賞。1995年、日経BP社ベンチャー・オブ・ザ・イヤー最優秀若手経営者部門賞。1999年、『シーマン 禁断のペット』を発売。文化庁メディア芸術祭優秀賞、米国GDC年間キャラクター賞など受賞多数。(写真・NAONORI KOHIRA) シンギュラリティの「ラスト1マイル」と言われているのが、
![シンギュラリティを邪魔する「日本語の壁」とは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd777aa0bb5dc0fa2ecfac0f09361c2e49ca181a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwedge.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F6%2F1024%2Fimg_7682779fae8eaa7449ef71ba88ec1267162368.jpg)