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ブックマーク / mandanatsusin.cocolog-nifty.com (3)

  • 酒井法子とは何だったのか - 漫棚通信ブログ版

    それにしてもNHKの19時のニュースでトップてのはどうなんだ。 一連の事件がどういう結末になるか、だれも知らない時点でもうしわけないのですが、「マンガ的には」酒井のりピーとは何だったのか。 酒井法子の顔、とくにその目がすべて。彼女の目は大きすぎず小さすぎず、まさに微妙なバランスで形成されています。 酒井法子が登場するまでは、日アイドルの目は大きければ大きいほど良いと考えられていました。また日マンガの女性キャラも、ひたすら大きい目をめざしていたのです。 ところが。酒井法子が登場し、その目を見たとき、日人はアジア人として理想の目の大きさを発見したのではないか。 彼女の目のバランスをマンガ化したのは、桂正和。彼が描くすべてのヒロインが、酒井法子です。 1990年代以後、酒井法子が香港、台湾中国で人気になったのも、彼女の顔の造作のためでしょう。わたしは、台湾イラストレーター、陳淑芬/平

    酒井法子とは何だったのか - 漫棚通信ブログ版
    tsukitaro
    tsukitaro 2023/06/01
    日本のアイドルは目が大きいほど良いと考えられ、マンガの女性キャラも、大きい目で描かれていた。ところが酒井法子がデビューして、日本人は理想の目の大きさに気づいた。その目をマンガ化したのが桂正和。
  • 誰が誰にあやまるのか:花とゆめ2019年14号 - 漫棚通信ブログ版

    2019年7月5日、白泉社のサイトで下記のお詫びが掲載されました。>こちらがそのお詫び 将来的に消えてしまうページかもしれませんので、以下に全文を転載します(ちなみにこういう文章に著作権が存在しないことはみなさんご存じのとおり)。 ***** 花とゆめ14号よみきり作品に関するお詫び 2019.07.05 花とゆめ14号の読みきり作品に関して、多くの読者の皆様から、主人公の女性キャラクターが既存の先生の絵柄に非常に似ているとのご指摘を頂戴しました。 該当作品の絵柄は、編集部が率先して先生の絵柄に近しい方向へと誘導した結果のものであり、来なら掲載を中止しなければならない程、酷似していたにも関わらず、雑誌に掲載するという過ちをおかしてしまいました。 この度読者の皆様をお騒がせしてしまった原因は、すべて編集部の意識・認識の甘さによるものです。花とゆめをご愛読頂いている皆様の信頼を損なってしまい

    誰が誰にあやまるのか:花とゆめ2019年14号 - 漫棚通信ブログ版
    tsukitaro
    tsukitaro 2019/07/12
    “田中圭一が原著者からどこまで許可を得ているかは知りませんが、本来のパロディは原著者に連絡など不要なのです。”
  • ゲゲゲの家族 - 漫棚通信ブログ版

    自分のと娘が書いたがほぼ同時発売、しかもテーマは自分、てのはどんな気分なんでしょ。 ●武良布枝『ゲゲゲの女房 人生は……終わりよければ、すべてよし!!』(2008年実業之日社、1200円+税、amazon、bk1) ●水木悦子『お父ちゃんと私 父・水木しげるとのゲゲゲな日常』(2008年やのまん、1200円+税、amazon、bk1) 前者は、水木しげるのの自伝。後者は次女の書いたエッセイです。 水木しげるは自伝をいっぱい書いてますし、足立倫行による評伝もあるのですが、家族に見せる水木しげるとなるとこれはまた別です。生の姿が登場してます。 今やすっかり自然体のように見える水木先生も、かつては 読者やファンに対しては意識して「水木しげる」の役を演じなければならないと思うようになっていた(『ゲゲゲの女房』) そうですから、やっぱりこれらのに書かれてる水木しげるは貴重ですね。 これまで

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