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2019年9月15日のブックマーク (3件)

  • 3年ぶりの陣屋 その日、“将棋の強いおじさん”は百折不撓だった | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

    正直な話をすると、やけ酒で酩酊した頭でこれを書いていたときも、僕はこれが希望的観測に過ぎないことを自覚していました。なぜならこのとき王位戦に挑戦した俺のかずきは43歳。一般的に30代までがピークと言われる将棋界において、「年齢的におそらくこれが最後の輝きになるだろう」ということは多少将棋を知っている人であれば否が応でも理解せざるを得ないことだったからです。 その後は僕も仕事とかいう1ミリも棋力が上がらない無駄な行為に勤しむ時間が増え、将棋をじっくり見る時間もあまり取れなくなっていました。大人の階段を登り切り、シンデレラでもなんでもないつまらない大人になりました。極めて愚かな行為なので皆さんは真似しないようにしてください。 「世界将棋強いベストイレブン」であるA級棋士に返り咲き ところが。僕が人生の停滞を続けている間に、俺のかずきはそこからさらにトップ棋士の階段を登っていました。46歳にして

    3年ぶりの陣屋 その日、“将棋の強いおじさん”は百折不撓だった | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
    tsumakazu
    tsumakazu 2019/09/15
    “「百折不撓」”
  • (3ページ目)3年ぶりの陣屋 その日、“将棋の強いおじさん”は百折不撓だった | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

    防具である盾で相手をぶん殴って倒すキャプテン・アメリカ 俺のかずきは「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つ棋士なのですが、普通「受け」というとガチガチに守りを固めるディフェンシブなイメージを持つかもしれません。だけど俺のかずきの「受け」は「攻撃的に受ける」ところにその魅力があります。 僕は将棋の弱い観る将おじさんなのでその概念しか伝えられませんが、「相手が攻めてきた駒を守りの駒で攻める」というのがおじおじ将棋をかっこいいと思うところです。局でいうと35手目「▲7七金」などがそれで、実際の良し悪しはわかりませんが「防具である盾で相手をぶん殴って倒すキャプテン・アメリカ」みたいなかっこよさがある一手だと思って泣きました。アベンジャーズのキャップで泣ける人は、おじさんのファンになる素養があると思います。 事前研究に定評があり、ここまで常におじさんより大幅に持ち時間を残して序盤を進めてきた豊島王位がこ

    (3ページ目)3年ぶりの陣屋 その日、“将棋の強いおじさん”は百折不撓だった | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
    tsumakazu
    tsumakazu 2019/09/15
    “「負けと知りつつ、目を覆うような手を指して頑張ることは結構辛く、抵抗がある。でも、その気持ちをなくしてしまったら、きっと坂道を転げ落ちるかのように、転落していくんだろう」”
  • アメーバピグ|みなさまに大切なお知らせ

    PC版アメーバピグユーザーのみなさまに、今後のサービス運営につきまして大切なご報告がございます。

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    tsumakazu
    tsumakazu 2019/09/15
    “PC版ピグサービス終了まで残された期間ではありますが、PC版アメーバピグ内の仮想空間をお楽しみいただけますと幸いでございます。”