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2023年5月6日のブックマーク (5件)

  • 3つの「世界同時多発『ヤバい』」が起きている

    ヤバいその①:アメリカのファースト・リパブリック・バンクが5月1日に破綻した(日時はことわりのあるものを除き現地時間)。「しかし、JPモルガン・チェースが買収した。金融システムは大丈夫だし、金融市場もこれで落ち着く」という有識者のコメントが「ヤバい」。 これはまったくの間違いだ。これからアメリカ、そして世界の金融市場は静かにどんどん悪くなる。 ヤバいその②:5月3日にFED(アメリカの中央銀行)が、0.25%の利上げを発表、「今後の利上げに対しては中立的」というメッセージを出した。だが、株式市場や債券市場関係者の多くは、それでも「今後は年内に利下げに転じるはずだ」と解釈している。これもまったくの間違いだ。 つねに願望で動く株式市場が、わざと誤解して盛り上がっているのはいつもどおりだが、合理的で理論派のはずの債券市場も、理屈でなく願望で動いており、利下げ願望を織り込んでいる。債券市場の投資

    3つの「世界同時多発『ヤバい』」が起きている
    tsumakazu
    tsumakazu 2023/05/06
    経済
  • シンセサイザー鍵盤狂漂流記 その132 追悼 坂本龍一特集part1 ~坂本龍一さんのメロディ志向を考える~

    地球環境も憂いていた偉大な音楽家、坂龍一 日を代表する音楽家、坂龍一さんが3月28日にお亡くなりになりました。享年71。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 坂さんは映画ラストエンペラー」のサウンドトラックでアカデミー賞を受賞するなど、世界的な音楽家として多くの作品を残しました。 テクノポップの急先鋒であったYMO、イエロー・マジック・オーケストラではシンセサイザーを担当し、シンササイザーの使い手としても知られていました。 また音楽活動だけに留まらず、地球環境に目を向けた活動でも多くの功績を残しましています。 その視点の先に何があったのかは分かりませんが、もっと長生きをして我々に坂流の音楽を届けて欲しいと願っていました。当に残念でなりません。 坂さんを語る時、YMOや戦場のメリークリスマス、晩年のピアノソロなどがテーマになりますが、今回の鍵盤狂漂流記では少し異なった視点から

    シンセサイザー鍵盤狂漂流記 その132 追悼 坂本龍一特集part1 ~坂本龍一さんのメロディ志向を考える~
    tsumakazu
    tsumakazu 2023/05/06
    坂本龍一 南佳孝 高橋幸宏
  • シンセサイザー鍵盤狂漂流記 その134 追悼 坂本龍一特集part3 ~アープオデッセイへの熱き想い…~

    シンセサイザーを武器にした 坂龍一 2023年3月28日にお亡くなりになった坂龍一さんの愛用されていたシンセサイザーから坂さんの音楽を考えるコラムです。 私は坂龍一さんの全ての音楽を聴いている訳ではありませんが、坂さんはJポップ初期において著名アーティスト達のアレンジやキーボードプレイを手掛けています。 私は大学生の頃に坂さん関連の音楽を聴き、共感を覚えた1人です。 大学脇にあるコンビニの棚でYMO結成のニュースを見た時に細野晴臣さんと高橋幸宏さんは知っていたのですが、坂龍一さんという名前は知りませんでした。 「坂龍一って誰?」固有名詞を見てそう感じました。1978年の頃です。 私は当時、坂さんの凄さなどは分かりもしませんでしたが、その音楽を知るにつれ凄さを実感しました。私にとってリアルタイムで坂さんの音楽を体験できたのは幸せなことでした。 坂さんは東京芸術大学の大

    シンセサイザー鍵盤狂漂流記 その134 追悼 坂本龍一特集part3 ~アープオデッセイへの熱き想い…~
    tsumakazu
    tsumakazu 2023/05/06
    坂本龍一
  • シンセサイザー鍵盤狂漂流記 その133 追悼 坂本龍一特集part2 ~鍵盤ソロや楽曲から聴こえるメロディ志向~

    稀代のシンセシストでありフェンダーローズピアノの使い手 日を代表する音楽家、坂龍一さんが3月28日にお亡くなりになりました。71歳でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 前回の特集パート1では坂さんの鍵盤楽器ソロの魅力として「メロディアス」をテーマに、南佳孝さんのアルバムや高橋幸宏さんのアルバムから抜粋して紹介をしました。 今回も同様に渡辺香津美さん率いた「KYLIN(キリン)」バンドや山下達郎さんのアルバムから坂さんのメロディアスなソロや楽曲を取り上げます。 坂さんの晩年はピアノソロにおける活動が多く紹介されてきましたが、そのフィールドはアコースティックピアノだけではありません。 シンセサイザーの使い手でもある坂さんから発せられるメロディラインを鍵盤狂漂流記の読者に楽しんでもらうことで、ご人の供養にもなるのではないかと私は考えています。 シンプルなメロディを愛した音楽

    シンセサイザー鍵盤狂漂流記 その133 追悼 坂本龍一特集part2 ~鍵盤ソロや楽曲から聴こえるメロディ志向~
    tsumakazu
    tsumakazu 2023/05/06
    坂本龍一 山下達郎
  • 山下達郎 坂本龍一との出会いを語る

    山下達郎さんが2023年5月4日放送のNHK FM『今日は一日“山下達郎”三昧 レコード特集2023』の中で『IT’S A POPPIN’ TIME』についてトーク。坂龍一さんとの出会いなどについて話していました。 (杉浦友紀)続いては1978年リリースのライブアルバム『IT’S A POPPIN’ TIME』。初期作品の中でももう……(笑)。珠玉のライブアルバムですね。 (山下達郎)そうですか(笑)。 (杉浦友紀)ソロになって、一時、ライブ自体、演奏する機会が少なくなって。で、この時期ぐらいから復活してきたということですよね? (山下達郎)まあ、そうですけど。でもこの『IT’S A POPPIN’ TIME』のメンバーは皆、スタジオミュージシャンで。当時は当に忙しい人たちで。ギャラが高いんですよね。ただ、ライブハウスだともっと安いギャラでやってくれるんですよ。なぜかというと、彼らもセ

    山下達郎 坂本龍一との出会いを語る