特徴は横構図で撮影できるということ。PENシリーズなど一般的なハーフカメラは基本的に縦構図がデフォルトになっているのですが、本機種は数少ない横構図が基本のファインダー。また、レンズはズームとは言え、10群12枚構成で高い描写力を誇り、35mm換算で約35~105mmといった万能ズームレンズさながらのスペックは、その使いやすさに拍車をかけています。 レンズの解像力の高さ、切れ味からSAMURAIと名付けられたのかは定かではありませんが、当時の単焦点レンズに匹敵する描写力が備わっていたと言うことは想像に難くないでしょう。 ■撮影機材:京セラ SAMURAI Z2 ■フィルム:KODAK ULTARAMAX400 ■撮影機材:京セラ SAMURAI Z2 ■フィルム:KODAK ULTARAMAX400 ■撮影機材:京セラ SAMURAI Z2 ■フィルム:FUJIFILM C200 ■撮影機材
![第2回フィルムカメラを始めよう!ジャンクなハーフカメラを活用する:京セラSAMURAI編 | ShaSha](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/511d2047964a80f0a7b696420ff7bee311438f3c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kitamura.jp%2Fshasha%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F12%2F00_TOP-scaled.jpg)