ちょっと前に、某誌から「『好き』を仕事にする方法」みたいなテーマでインタビューの申込があった。日程が合わずにお流れになったのだが、少しは考えたりしたので、このまま忘れてしまうのももったいない。というわけで、書いておくことにする。話が来たときに感じた違和感も含めて。 (山口) 「好きなことを仕事にする」というのは、なんだかとても魅力的なことに思える。仕事ならつらいことがあってもがまんできるし、「イキイキと働ける」(私がこのことばを嫌っている件については前に別のところに書いたがそれはさておき)んじゃないかと思うし。世の中には、好きなことで食べていけたらいいと願っている人たちや、好きでもないことをしかたなく仕事にしていて、そういう状況から抜け出したいと夢見ている人たちがたくさんいるだろう。そういう人たちに何かいいアドバイスを。たぶんそういう趣旨なんだと思う。私のところに声がかかったのは人づてだっ
![「好き」を仕事にするために知っておくべき5つのこと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/21163a168963120ac263f764548da9cf48da6bd8/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.kochikoma.net%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)