タグ

書誌と医療に関するtsuneaki02のブックマーク (9)

  • ありがちな心理療法の失敗例101 (1995) 品切れ/星和書店

  • カウンセリングにおける失敗とミスについて | (株)心理オフィスK

    1.カウンセラーの失敗何をもって失敗というのかは別として、カウンセリングを行っている人で「今まで俺は失敗したことが無い」という人は居ないでしょう。多かれ少なかれ、失敗と思うようなことに直面してきたと思います。もちろん、カウンセリングの専門家としてできるだけ失敗しないように準備をし、最善の注意を払っていくことは大切です。そして、失敗したときに変に言い訳をしたり、否認したりするのではなく、書のタイトルどおり「失敗から学ぶ」という姿勢が真摯な態度といえるでしょう。 そして、失敗したからすべてダメというのではなく、失敗から何を学び、次のカウンセリングに生かしていくことを考えると良いでしょう。そして、過剰に失敗を卑下したり、不安に思ったりするのではなく、スーパーバイザーや職場の上司などと相談しながら、これまでの失敗を取り戻す気持ちでカウンセリングをしていくことが大切になってきます。 失敗をしたから

  • ポリヴェーガル理論|心身に変革をもたらす、社会とのつながり

    ポリヴェーガル理論は、トラウマを扱うセラピストや、一般の方にも役立つ理論です。ほど良い母親に育てられた子どもは、社会交流システムの腹側迷走神経の働きにより、外の世界の人々と創造性豊かに喜びを育むことができます。しかし、虐待やネグレクトを受けたり、慢性的なトラウマに曝されている子どもは、防御する姿勢を取っていくので、通常の人とは異なる神経系が働き、この世界を眺めるようになります。トラウマを負った人のなかには、交感神経と背側迷走神経の成すがままになっており、用心深いトラウマ後の防衛が布置され、外の世界の人々との交流を難しくさせます。小児期の頃から、複雑なトラウマを負った子どもたちの生活場面を観察していけば、無意識のうちに人間は神経系の働きの成すがままになっていることが分かります。 ポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)は1995年ステファン・ポージェス博士によって発表された神経系の理論です。人

    ポリヴェーガル理論|心身に変革をもたらす、社会とのつながり
  • だから君は慢性疲労に閉じ込められた―生きるエネルギーを枯渇させる解離そして不動状態

    不登校状態とは生命の脳の疲労であるため生活エネルギーがなくなってしまっており、自らを守るためには、じっと動かず回復を待つこと、すなわち引きこもりが必要となる。 …不登校は「心理的な問題」と漠然としてつかみようもない解釈がなされつづけてきたが、実際には中枢神経機能障害、ホルモン分泌機能障害、免疫機能障害の三大障害を伴うものであり、人生最大の危機に発展する例があることがわかってきた。(p3-5) 子どもの不登校、そして小児慢性疲労症候群(CCFS)の専門家である三池輝久先生は、学校を捨ててみよう!―子どもの脳は疲れはてている (講談社プラスアルファ新書)でこう書いています。 来、活力に満ちあふれているはずの学生時代に、想像を絶する慢性疲労とエネルギーの枯渇に閉じ込められ、まったく身動きが取れなくなり、わけもわからないままに不登校、引きこもり、そして「人生最大の危機」へと発展していく。 いった

    だから君は慢性疲労に閉じ込められた―生きるエネルギーを枯渇させる解離そして不動状態
  • 身体に刻まれた「発達性トラウマ」―幾多の診断名に覆い隠された真実を暴く

    こうした患者たちは、精神医療を受けている間に、互いに関連のない診断を五つか六つ受けるのが普通だ。 医師が気分変動に焦点を絞れば双極性障害とみなされ…医師が彼らの絶望感にいちばん強い印象を受ければ、大うつ病を患っていると言われて…医師が落ち着きのなさと注意力の欠乏に注目したら、注意欠如・多動性障害(ADHD)に分類され…たまたまトラウマ歴を聴取し、患者が関連情報を自ら提供するようなことがあれば、PTSDという診断を受けるかもしれない。 これらの診断のどれ一つとして、完全に的外れではないが、どれもみな、これらの患者が何者か、何を患っているのかを有意義なかたちで説明する端緒さえつかめていない。(p226-227) トラウマ研究の権威、ベッセル・ヴァン・デア・コーク医師は、まだPTSDという概念が知られていない時代にベトナム戦争の退役軍人の強烈な症状を目の当たりにし、彼らの苦悩の原因を突き止めるべ

    身体に刻まれた「発達性トラウマ」―幾多の診断名に覆い隠された真実を暴く
  • 「からだの記憶」の治療法―解離や慢性トラウマのための身体志向のトラウマセラピー

    「ほとんどの人は」とラヴィーンが指摘するように、「トラウマを〈精神的な〉問題、さらには〈脳の病気〉だと考えている。しかし、トラウマはからだの中にも生じる何かなのである」。 実際に、トラウマが最初に、真っ先にからだに生じることをピーターは示している。トラウマに関連している精神状態は重要ではあるけれども、二次的なものである。からだから始まり、こころが後に続くのだ、と彼は言う。 したがって、知性や情動さえも関与させる「対話による療法」では十分に深いところまで到達しないのである。(p xii) これは、身体に閉じ込められたトラウマ:ソマティック・エクスペリエンシングによる最新のトラウマ・ケア のまえがきに寄せられたカナダのサイコセラピスト ガボール・マテの言葉です。 ガボール・マテはわたしにとって重要な気づきをくれた医師でした。彼のことを知ったのは、慢性疲労症候群(CFS)の専門医である三浦一樹先

    「からだの記憶」の治療法―解離や慢性トラウマのための身体志向のトラウマセラピー
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/02/16
    (極余談として引合のデカルト理解に誤解を認めるものの、)サイト内の優れたリンクが論述に多数織り込まれていて、得るところ豊か。
  • 心は複数の自己からなる「内的家族システム」(IFS)である―分離脳研究が明かした愛着障害の正体

    ありがたいことに、分離脳研究から多くのことが学べた。 手術で二つの半球を分離すると二つの心をもつひとりの人間になるという最初の定義づけに始まり、長い道のりを経た今日では、決定を行動に移すことのできるようになる複数の心を私たちの誰もが実際にもっているという、直観に反するような見解に到達した。(p402-403) わたしたちの脳は、ただひとつの自己ではなく、「複数の心」、複数の異なる自己から成り立っている。 そんなことを書くと、まるでドラマやマンガに出てくる現実離れした話だ、と感じるかもしれません。たいていの人にとって、自分はひとつであり、心の中に複数の自分がいる、などと言い出す人は突拍子もなく思えます。 ところが、冒頭の、右脳と左脳を見つけた男 – 認知神経科学の父、脳と人生を語る –の著者、マイケル・S・ガザニガは、認知神経科学の研究を通して、「複数の心を私たちの誰もが実際にもっていると

    心は複数の自己からなる「内的家族システム」(IFS)である―分離脳研究が明かした愛着障害の正体
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/02/10
    感想:一言で言えば「ああ、やっぱり」。これ迄に学んだり経験したり考えたり、そして同意や、そもそもの構造理解を人から得られなかったりした事が、あれもこれもと繋がる。けれど全体像としては優れて新たな視点。
  • 愛着障害 - Wikipedia

    英語版記事を日語へ機械翻訳したバージョン(Google翻訳)。 万が一翻訳の手がかりとして機械翻訳を用いた場合、翻訳者は必ず翻訳元原文を参照して機械翻訳の誤りを訂正し、正確な翻訳にしなければなりません。これが成されていない場合、記事は削除の方針G-3に基づき、削除される可能性があります。 信頼性が低いまたは低品質な文章を翻訳しないでください。もし可能ならば、文章を他言語版記事に示された文献で正しいかどうかを確認してください。 履歴継承を行うため、要約欄に翻訳元となった記事のページ名・版について記述する必要があります。記述方法については、Wikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入を参照ください。 翻訳後、{{翻訳告知|en|Attachment disorder|…}}をノートに追加することもできます。 Wikipedia:翻訳のガイドラインに、より詳細な翻訳の手順・指針につい

  • 複雑性PTSD - Wikipedia

    複雑性PTSD(ふくざつせいピーティエスディ、Complex post-traumatic stress disorder、C-PTSD)とは、組織的暴力、家庭内殴打や児童虐待など長期反復的なトラウマ体験の後にしばしば見られる、感情などの調整困難を伴う心的外傷後ストレス障害(PTSD)である。DESNOS(Disorder of Extreme Stress not otherwise specified)とも呼ばれる。 世界保健機関 (WHO) が発行する疾病及び関連保健問題の国際統計分類 (ICD) では、2018年の第11版(ICD-11)において初めてPTSDと区別された診断基準として記載が行われ[1]診断名として2022年1月1日から正式に発効された。[2]。ICD-11における複雑性PTSDの診断基準とは、否定的自己認知、感情の制御困難及び対人関係上の困難といった症状が、脅威感

  • 1