タグ

2010年12月3日のブックマーク (5件)

  • 無垢の言語とは - 内田樹の研究室

    クリエイティヴ・ライティングでバルトの「ランガージュ論」についてお話しする。 この授業、ほんとうは少人数で、毎回課題を出して書いてもらい、それをみんなで分析するというインタラクティブなかたちで進めたかったのだが、履修希望者が多すぎて、90人に受講者を絞って講義形式でやっている。 90人分の書きものを読んで、それぞれに適切に書き方の指導することは、いまの私にはできない(高橋源一郎さんならできるかもしれないけど)。 でも、講義形式では講義ならではの緊張感がある。 それは「つまらない話をすると学生さんたちは寝ちゃう」ということである。 どういうトピック、どういう語り口のときに学生たちはばたばたと机につっぷし、何を話しているときに眼がきらりと光って(ほんとに光るのである)一斉にペンを動かしてノートを取り始めるか、それを教壇で私は身体的に確認することができる。 彼女たちは「いま生成した言葉」に鋭く反

  • 真面目が“バカ”を見る?! 日本社会の未成熟:日経ビジネスオンライン

    私は工場(あるいは生産現場)に行くと、無性に感動する。取材の時だけでなく、講演会などに呼んでいただいた時も、可能な限り工場を見学させてもらうのだが、現場に足を踏み入れると決まって胸が熱くなるのだ。つい先日も、ある電力会社の発電所を取材させていただいたのだが、やはり同じだった。 恐らく工場で働く人たちの実直なまでの真面目さに、心が揺さぶられるのだと思う。 ひたすら頑固なまでに、彼らは決まった仕事を決まった時間に繰り返す。何事も起こらないように働くことが、彼らに課せられた最大の使命だ。だから、彼らは決められたことを、ミスのないように、徹底的に真面目にやる。彼らからは、「上司に評価してもらおう」とか、「いいところを見せよう」とか、「他人をおとしめてやろう」といった、卑しさや野心を微塵も感じることがない。 「日という国は、こういう人たちに支えられているんだよなぁ」とつくづく感じるのだ。 多くの現

    真面目が“バカ”を見る?! 日本社会の未成熟:日経ビジネスオンライン
  • AT&Tが60年間封印していた未来

    当たり前だと思っている「自由」だけど、実は流れに逆らってでも守らなきゃいけないもの、なのかもと考えさせられます。 コロンビア大学教授のティム・ウー氏が、書籍『The Master Switch: The Rise and Fall of Information Empires』を発表しました。その中でウー氏は、20世紀に生まれたさまざまな情報技術には、ある共通の「サイクル」が見られると主張しています。 彼によれば、革新的な情報技術は、誕生当初は誰もが自由に使えるのに、ある段階から市場をコントロールしようとする企業が現れます。やがて技術は中央集権化され、一部の企業が「マスタースイッチ」を握るような状態になってしまうのです。ウー氏は、オープンなプラットフォームと言われるインターネットも、実際はそんなサイクルの上にあるのではないかと問題提起しています。 ウー氏の指摘した「サイクル」は、たとえばア

    AT&Tが60年間封印していた未来
  • ふたけっと準備会

    <body> </body>

  • 【PDFってどういう構造よ?】のブログ記事検索結果|Ameba検索

    久しぶりのiPhone以外のネタっすよ~。 PDFってどういう構造よ?以来なんで、実に2年ぶり。 う~ん、興味がiPhoneに完全にシフトしちゃってた・・・