タグ

ブックマーク / blog.evsmart.net (7)

  • ETC決済必須? 発表された「高速道路外のEV充電器の活用」案の問題点を考える - EVsmartブログ

    2023年3月末に経済産業省と国土交通省から発表された高速道路のEV充電インフラの促進策、その一つとして「高速道路外のEV充電器の活用」が含まれていました。ただしこの案には期待と同時に多くの問題点もあり、今回はその背景を理解した上で、改善案を提案します。 ※冒頭写真は、新東名浜松SAのスマートICで一時退出してスーパーチャージャーで充電中のテスラ モデル3。 喫緊の課題となっていた高速道路の充電インフラ拡充 数年にわたり停滞していた国内のEV(プラグイン車=BEV+PHEV)販売ですが、車種の増加に伴い2021年頃から徐々に増加。さらに2022年に日産サクラと三菱eKクロスEVが発売されたことをきっかけに、新車販売に占めるEVのシェアは前年から2倍を超える勢いで大きく増加しています。ところが高速道路の充電インフラはここ数年で大きく増加することはなく、高速道路のSAPAでは慢性的な充電渋滞が

    ETC決済必須? 発表された「高速道路外のEV充電器の活用」案の問題点を考える - EVsmartブログ
  • 日野の小型電気バス『日野ポンチョ Z EV』がBYDからのOEMになった理由とは - EVsmartブログ

    駆動系やバッテリーの仕様は、BYDの小型電気バス『J6』とほとんど同じです。車体のサイズもほぼ同じですが、重量は『J6』の最大6300kgに比べると2トン近く重くなっています。『日野ポンチョ』のロングボディーはディーゼルエンジンでも車重が7665~7840kgなので、バッテリー分が重くなっているということなのかなと思ったのですが、そうではありませんでした。(※下記に訂正、追記あります) 日野自動車に確認したところ、ベースは『日野ポンチョ』ではなく、『J6』のボディデザインを変更した、純粋なOEMだとのことでした。重量については、公表している仕様で「約」となっているので、「その範囲内と考えてもらえれば」ということです。現時点ではまだ詳細が確定したわけではないので、「約」の範囲で変動があるのかもしれません。 ちなみにボディーサイズは、元のディーゼルエンジンタイプに比べて、車高が40mm下がって

    日野の小型電気バス『日野ポンチョ Z EV』がBYDからのOEMになった理由とは - EVsmartブログ
  • BYDが日本向け電気バスを大幅に改良した「新型」を発表〜「バスは電気」の時代が本格始動 - EVsmartブログ

    尾瀬や河口湖、上野動物園の電気バスはレポート記事があるのでご参照ください。 【関連記事】 ●尾瀬に行って電気自動車のシャトルバス(BYD製)に乗ってみた(2019年8月5日) ●富士急バスが導入したBYDの大型電気バス『K9』に緊急試乗(2020年3月31日) ●上野動物園にBYDの電気自動車小型バス『J6』が国内初導入〜突撃試乗レポート(2020年10月20日) 壇上の花田副社長は、8年後である「2030年には4000台」の目標達成に自信満々という印象でした。とはいえ、2015年、日で初めて格的に営業路線に投入する電気バスとして、大型の『K9』が京都のプリンセスラインに納入されてから、およそ7年がかりで合計は56台でしかありません。 私が実際に乗ったことがあるK7やK9は、従来のディーゼルより「こっちの方がいいでしょ」と実感できる快適な電気バスでした。にも関わらず伸び悩んでいることに

    BYDが日本向け電気バスを大幅に改良した「新型」を発表〜「バスは電気」の時代が本格始動 - EVsmartブログ
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/05/14
    小型はコミュニティバスに良さそう 登坂性能は気になるかな コミュニティバスは割とえぐい坂登ったりもする ディスクブレーキ軋ませながら降りるし 充電設備のインフラはだんだん整備されてきたかな
  • 大好評! 横浜市の公道「EV充電ステーション」社会実験の1年延長が決定 - EVsmartブログ

    横浜市とe-Mobility Powerが実施してきた公道上に電気自動車用急速充電器を設置する社会実験。今年3月末で終了の予定でしたが、2023年3月末まで、1年間延長されることが発表されました。横浜市ご担当者のコメントなどを紹介します。 日初!公道に設置されたEV充電器とは? 横浜市と株式会社 e-Mobility Power(充電インフラの整備、充電ネットワーク拡充ならびにサービス提供を行うために設立された電力会社、自動車会社等 7社による共同出資会社。出資者:東京電力ホールディングス㈱、中部電力㈱、トヨタ自動車㈱、日産自動車㈱、田技研工業㈱、三菱自動車工業㈱、㈱日政策投資銀行)が、令和3年6月8日から実施してきた「全国初の公道充電ステーション設置」の社会実験は、当初、令和4年3月31日に終了を予定していましたが、このたび延長が決定し、1年後の令和5年3月末まで実施されることにな

    大好評! 横浜市の公道「EV充電ステーション」社会実験の1年延長が決定 - EVsmartブログ
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/04/05
    しかしどういう予算が使われてるんだ
  • 【大丈夫かぁ? 緊急速報】マンションのEV充電用高圧受電設備に経産省が補助金? - EVsmartブログ

    2022年3月19日、NHKが『EV充電 マンション設備で最大400万円の補助金の方針 経産省』と題したニュースを報じました。50kW以上の高圧受電設備に「補助金を支給する方針を固めた」ということです。連休中なので確認などできないですが、あまりにも気になるので緊急速報をお届けします。 【補助金最新情報】 マンションに急速充電器? という心配は杞憂でした。経産省CEV補助金の最新情報をまとめたのでご参照ください。 EV普及へ大前進! 電気自動車などの購入と充電設備設置への国の補助金最新情報【2022年4月更新】(2022年4月2日) まずはニュースの内容を確認 『EV充電 マンション設備で最大400万円の補助金の方針 経産省』というNHKのニュース。NHK NEWS WEB のページはこちらです。 報道サイトの記事ページは一定期間が経過するとリンク切れになることがあり、今回の緊急速報ではこの

    【大丈夫かぁ? 緊急速報】マンションのEV充電用高圧受電設備に経産省が補助金? - EVsmartブログ
  • トヨタの「東京オリンピックをゼロ排出車両のお披露目に」計画は惨憺たる結果に終わる - EVsmartブログ

    東京オリンピックが開催中です。トヨタはゼロ排出車両のテクノロジーとして水素燃料電池車や全固体電池(による電気自動車)研究開発に投資してきており、オリンピックはその成果をお披露目する舞台となるはずだったのですが……。アメリカメディアの『CleanTechnica』が「大失敗だった」と指摘する記事を、全文翻訳でお届けします。 元記事:The Great Toyota Zero-Emissions Summer Olympics Debacle by Steve Hanley on 『CleanTechnica』 計画通りにいかなかった水素や全固体電池の車両 夏季オリンピックを水素や全固体電池で動くゼロ排出車両のお披露目の舞台に! というトヨタの夢は無惨な結果に終わりました。 2019年の、Roadshowのヘッドラインを覚えていますか?「トヨタは東京オリンピックを、全固体電池の電気自動車をデビ

    トヨタの「東京オリンピックをゼロ排出車両のお披露目に」計画は惨憺たる結果に終わる - EVsmartブログ
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2021/07/30
    電気はどこでも調達できるけど水素をどこでも調達できるようにインフラ整備するのは大変 GSが移行できるような人参があるわけでもないし現在完結してるところに追加するのが簡単なわけもない
  • テスラ「バッテリー・デー」の発表を電池研究者はどう評価するのか? - EVsmartブログ

    時間9月23日早朝に開催されたテスラ「バッテリー・デー」の発表内容は、どのくらいスゴいことなのか? 当に実現できることなのか? 電池研究の第一人者である雨堤徹さんの評価を寄稿いただきました。 バッテリー・デーの発表は当にスゴいことなのか? 2020年9月23日、日時間の午前5時半ごろから開催されたテスラの『2020 Annual Shareholder Meeting and Battery Day』。いわゆる株主総会とともに、現在のバッテリー開発の進捗状況および将来の見通しについて発表する「バッテリー・デー」というプレゼンテーションが行われました。 【関連記事】 ●【速報】 テスラ「バッテリー・デー」のポイントを解説(2020年9月23日) かなり専門的な内容とともに、「航続距離は最大54%向上」や、「バッテリーのkWh単価56%低下」を実現するチャレンジであることが説明されま

    テスラ「バッテリー・デー」の発表を電池研究者はどう評価するのか? - EVsmartブログ
  • 1