出典:成果報告書(鳥取市/WILLER)高速バス大手のWILLERはこのほど、鳥取県鳥取市内で2024年1~2月に行った自動運転実証の成果報告書を発表した。ティアフォーと連携した取り組みで、循環バスの自動運転化に向け総走行距離410キロに及ぶ公道実証を実施した。 その結果、手動介入は691回発生し、要因の半数近くが「路上駐車」だったという。かねてから、自動運転において路上駐車は天敵とも言える存在だ。 ■鳥取市における実証の概要4.6キロのルートを8日間一般試乗運行WILLERとティアフォーは2023年11月、自動運転分野における協業を開始した。前月に道路運送車両法におけるレベル4認可を取得したティアフォーの自動運転システムの技術・ノウハウを活用した動運転車両と、WILLERによるモビリティサービスの開発や遠隔監視含めたオペレーションシステムの開発、アプリ開発などの技術を掛け合わせ、新しいモ
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