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ブックマーク / melon100.sakura.ne.jp (2)

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』における葛城ミサトの碇シンジに対する愛情と葛藤について - メロン100%

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観て、「ミサトさんはやっぱりシンジ君のことが大事で仕方ないんだなあ~(ニヤニヤ)。でも、立場上大変よね~」と思って居たのに、ブログなどで他の人の感想を読むと「ミサトさんがシンジ君に冷たすぎる」とか、「説明不足すぎる」とか色々と批判されているのがとても残念です。 そんなわけで、ミサトさんがいかにシンジ君を大事にしているかを書き連ねたいと思います。 まず、最初に書いておきますが、シンジ君には他殺と自殺の危険性が有ります。 シンジ君はサードインパクトの犯人と認識されているので、彼に敵意を抱いている人間は多く居るでしょう。実際、新キャラで登場していたヴンダーの乗組員にもシンジ君にあからさまに敵意を向けている人も居ます。民間人も含む集団であるヴィレの中にはシンジ君の殺害を企てている人間が居るのは間違いないでしょう。 また、シンジ君は綾波レイを救ったという認識しか持っ

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』におけるアスカの累積した怒りと悲しみについて - メロン100%

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』でシンジと再会したアスカは「怒りと悲しみの累積」と言ってシンジの居る隔離室のガラスを殴っていますが、彼女の中に累積した怒りと悲しみとは何でしょうか。 「累積」なので、この14年間ずっとため込まれたものです(注:使徒に侵蝕されたアスカがいつ解放されたかは不明ですが便宜上14年間としています)。サードインパクトを起こしたシンジに対する怒りや、失われた人類に対する悲しみとも考えられますが、アスカの口から直接それを示唆する言葉は出てきません。 ヒントはミサトに対するアスカの次のセリフから読み取れます(注:セリフについては記憶を頼りにしているので実際とは表現が異なっている可能性があります)。 「人一人に大げさね!もうそんな事に反応してる暇なんてないのよ!この世界には!そうでしょ?!葛城大佐?!」 ミサトに対して明らかな怒りをぶつけています。この14年間、アスカとミサ

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