中村光毅さん(なかむら・みつき=アニメーション美術監督)が16日、口腔(こうくう)がんで死去、67歳。通夜は19日午後6時、葬儀は20日午前10時30分から東京都三鷹市上連雀2の5の13の法専寺で。喪主は妻よね子さん。 「機動戦士ガンダム」「風の谷のナウシカ」など多数の作品で美術監督を務めた。「マッハGoGoGo」「科学忍者隊ガッチャマン」などでは背景美術のほかにメカのデザインも手がけた。
有馬代表取締役執行役員 「私たちにしか出来ないことがある」――Google日本法人が5月16日、東日本大震災の復興を支援する新サービスを始めた。被災地の商店や企業の情報を発信する「東日本ビジネス支援サイト」と、震災前後の様子を写真・動画で共有する「未来へのキオク」だ。 サービス発表会には、同社の有馬誠代表取締役執行役員も出席。「復興というフェーズに移るとき、Googleが出来ることは何か――社内で侃々諤々(かんかんがくがく)の議論をしてきた。少しでも貢献できれば」と意気込みを語った。 被災地の新聞社と協力 東日本ビジネス支援サイトは、被災地の商店や企業を検索できる「ビジネスファインダー」と、同日オープンした「YouTube ビジネス支援チャンネル」からなるポータルサイト。ビジネス支援チャンネルは「東日本営業中!」をスローガンに掲げ、被災地の商店や企業の様子を動画で発信する。 東日本ビジネス
岩手県大槌町の避難所になっている体育館で、子供たちが地元の民俗芸能である「虎舞」に挑戦し、被災した人たちの拍手を浴びたことが先日、報じられた。不安な生活を送る中、郷土の芸能を目にして、涙ぐむ人も少なくなかった。がれきの中から見つかった頭(かしら)を使い、大人たちから手ほどきを受けて実現した。 獅子舞ならぬ虎舞は三陸地方に伝わる芸能だ。場所によって内容が異なり、「虎は千里往(い)って千里還る」といわれることから航海の安全を祈ったとも、火伏せの力があるとされた虎にちなんで無火災の祈願をしたともいわれる。800年以上の歴史があるともいうが、それに見入る人々の姿は、地域固有の文化がいかに貴重かを物語っていた。 無形、有形を問わず、文化財は歴史の結晶であり、土地の記憶であり、地域の誇りだ。再興のためにも、なくてはならないものだろう。 それが大震災のために甚大な被害を受け、戦後最大の試練になっている。
佐賀県武雄市は、米AppleのiPadを利用した電子図書館サービス「武雄市MY図書館」(アプリ開発:コアラ)を2011年4月13日に開始した。「武雄市MY図書館」は、iPad用図書館アプリを用いて、図書館に行かなくても図書を借りられるサービスである。距離が離れていたり子育てで図書館に通えない人に対するサービスの拡充や、障害者支援などを目的に、実証実験として実施する。 利用者はMY図書館を使って、24時間いつでも電子化した図書を借りられる。1度に借りられるのは5冊までで、最長15日間利用できる。貸出期間を過ぎた書籍データは、自動的に削除される。iPadを持っていない人のために図書館でiPadを準備し、iPadごと貸し出すサービスも提供する(当初10台、11年度内に100台まで拡張予定)。実証実験は佐賀県内在住者または武雄市に通勤・通学し、武雄市図書館・歴史資料館の図書利用カードを持っている人
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