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2011年7月20日のブックマーク (5件)

  • ユーザー軽視?書店乱立 「日本型」に向かう電子書籍 (1/2)

    2011年7月5日から4日間、東京ビッグサイトにおいて「第19回東京国際ブックフェア」が開催された。同時に「第15回国際電子出版EXPO」も併催されている。 連載では、電子書籍を切り口にメディアの変化を考えはじめ、昨年のブックフェアも取材している(関連記事)。今年も各会場の展示や、注目の講演の模様を通じて、電子書籍元年から1年が経った現状をお伝えしたい。 主役は端末からプラットフォームへ 昨年のブックフェアは、電子書籍を前面に押し出したブースが多く、Googleも「Googleブックエディション」をプレゼンテーションするなど、異様な熱気に包まれていた。 そんな昨年と比べれば、Googleも出展を見送った今年は一見落ち着いた内容に見える。 東日大震災後に、紙やインクの供給不足から主に雑誌を中心に電子版が無料配信されたのは記憶に新しいところだ。震災という緊急事態ではあったとはいえ、権利関係

    ユーザー軽視?書店乱立 「日本型」に向かう電子書籍 (1/2)
  • 「欲しい出版社は自分で作る」、電子出版専業の「達人出版会」を一人で立ち上げた高橋氏に聞く

    「欲しい出版社は自分で作る」、電子出版専業の「達人出版会」を一人で立ち上げた高橋氏に聞く 達人出版会 代表取締役 高橋征義氏 最近、技術者の間で「達人出版会」という出版社が注目を集めている。ソフトウエア技術者である高橋征義氏が一人で立ち上げた、電子出版専業の出版社だ。同氏は、プログラミング言語Rubyの利用者/開発者の支援組織である「日Rubyの会」の会長という顔も持つ。同社の立ち上げの経緯などを高橋氏に聞いた。(聞き手は大森 敏行=日経エレクトロニクス) 問 なぜ会社を作ろうと思ったのですか。 高橋氏 きっかけは、2009年秋頃に「技術者がきちんとビジネスやマネタイズのことを考えるにはどうすればいいか」という勉強会の立ち上げを準備する飲み会に参加したことです。そのときに「どんなビジネスをすればいいか」を他の技術者と話し合っていて、米国の「Pragmatic Bookshelf」や「Pe

    「欲しい出版社は自分で作る」、電子出版専業の「達人出版会」を一人で立ち上げた高橋氏に聞く
  • 「連携」から「活用」へ―『デジタル文化資源の活用』、刊行になりました : Zen Cart [日本語版] : The Art of E-commerce

  • 富田倫生のページ

    富田倫生のページにようこそ。 略歴といくつかの文書を、置きます。 めったなことでは、更新しない覚悟です。 略歴 やってきた仕事 近代デジタルライブラリーの検索: 青空文庫で、書籍のテキスト化に取り組みました。 同様の作業に図書館が取り組み始める中で、「全文テキスト化」の特集を組んだ雑誌に、原稿を書きました。(「現代の図書館 第49巻第2号」日図書館協会、2011年6月25日。「冊子からテキストへ――文字コードがもたらすものと強いるもの」) その際、近代デジタルライブラリーの目次の電子化で、検索に穴が生じていることに気づきました。原稿で触れたこの問題について、Twitterでも連続投稿しました。 「近デジのテキスト化について」: pomz99さんによるまとめページにリンクしています。 2012年5月、「近代デジタルライブラリー」が「国立国会図書館デジタル化資料」に統合されたタイミングで、先

  • 失敗の本質~小さなミスが重なり大規模トラブルにつながった:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 費用がかかるのを嫌って設備の刷新を怠る。東日大震災の影響で老朽化が進んだ設備にトラブルが発生する。非常事態への準備が足りず緊急対応が後手に回る。経営陣が大胆な決断を下せず、そのためにトラブルの影響がどんどん広がる。経営トップが責任を取り辞任する。一連の対応が元で、顧客や世間からの信頼を失う――。 福島第1原子力発電所の事故における東京電力の対応をまとめると、このように表現できるだろう。実は東日大震災の直後、これとよく似たことが起こった。みずほ銀行のシステム障害である。被害の程度は原発事故ほどではないものの、みずほ銀行のシステム障害には福島原発事故との共通点が多い。 みずほ銀行は、費用がかかるのを嫌い20年以上にわたって「勘定系システム」の

    失敗の本質~小さなミスが重なり大規模トラブルにつながった:日経ビジネスオンライン