こんにちは。自分の授業実践についてWeb上で最初に取り上げることはあまりしていなかったのですが,はてなの記事を使って,授業をやってみたので,その記録は,まずははてなブログで公開するのが筋だと思いまして,ちょっと報告めいたものを書いてみました。つたない点はあるかと思いますし,丁寧に書き始めたら長文になってしまいましたが,どうぞご笑覧下さいませ。 1.はじめに 大学で司書課程を教えているときに悩むこととして,いかに新しい話題かつ学生さんが興味を持ってもらえる話を提示できるか,という問題があります。それを解決するために,あるいは現実逃避のために,図書館情報学関係のWebページ閲覧は欠かせないわけでありまして,Twitterとか,はてなブックマークで話題になった記事はとりあえず見ておくということをやっています。 (申し遅れましたが,今年度は私は「情報資源組織論」とか「情報資源組織演習」と言った授業
ベストセラーとなった「幻魔大戦シリーズ」や「ウルフガイ・シリーズ」などで知られるSF作家の平井和正さんが、17日夜、急性心不全のため神奈川県内の病院で亡くなりました。 76歳でした。 平井さんは昭和13年に神奈川県横須賀市で生まれ、大学在学中に作品がコンテストで入賞したのをきっかけに作家としてデビューしました。 原作を担当した漫画「8マン」はその後、テレビアニメ化されて大ヒットしたほか、「狼の紋章」など「ウルフガイ・シリーズ」は、若い世代の人気を集めました。 中でも、石ノ森章太郎さんと共作した漫画「幻魔大戦」は、その後に小説も手がけるなど平井さんのライフワークとなり、シリーズで合わせて2000万部を超えるベストセラーになったほか、昭和58年には漫画家の大友克洋さんがキャラクターデザインを担当したアニメ映画も上映されるなど、人気作家として活躍しました。 超能力者や奇怪な生物などが登場する平井
大阪の直下で大地震が発生した場合に超高層ビルがどの程度の揺れに耐えられるかを大手建設会社が解析した結果、国などの調査結果でごくまれに発生するとされる長周期の大きな揺れで倒壊するおそれがあることが分かりました。 大手建設会社は、耐震性がより高い超高層ビルの設計の研究を進めることにしています。 大手建設会社の大林組は、大阪直下の上町断層帯と呼ばれる活断層で大地震が起きたときに、超高層ビルがどこまで耐えられるかを解析しました。 鉄骨造り25階建て、高さ100メートルの、一般的なオフィスビルの設計データを使ってシミュレーションした結果、国が超高層ビルの設計の基準としている揺れの3.2倍の強さで、倒壊するおそれがあることが分かりました。 この揺れは、国などが上町断層帯で行った調査でごくまれに発生するとされる長周期の大きな揺れに相当します。 シミュレーションによりますと、ビルは小刻みな揺れが始まってか
未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。 登録したい都道府県を地図から選択します。 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。 ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。 東日本大震災の記憶を後世に伝えていこうと、釜石市民を対象に聞き取り調査を行ってきた東京大学の研究所が、被災者の証言をもとに震災発生時から1年余りにわたる被災者の行動や心理的な変化などを本にまとめました。 東京大学社会科学研究所は、震災が起きた年の9月から1年半をかけて釜石市の職員や市民など59人を対象に震災についての聞き取り調査を行いました。 研究所ではこの被災者の証言をもとに震災直後から1年余りにわたる被災者の行動や心理的な変化などを本にまとめ、12月22日、出版しました。 この本では、市や県の職員、そしてNPO法人のスタッフなど立場の異なる人の視点を通じて、震災直後の混乱の中でどの
「幻魔大戦」「ウルフガイ」などの作品で知られるベテランSF作家の平井和正さんが1月17日、76歳で死去した。平井さんの公式サイトで、以下のように発表された。
上野動物園(台東区)で、このところ大型動物の死が相次いだ。長年、人気を集めてきた動物たちだけに、別れを告げに訪れる来園者たちの姿も見られた。 9日に死んだのは、スマトラトラの「トップ」(雄、17歳4カ月)。平成9年に同園で3つ子の一頭として生まれ、当時はじゃれ合う姿が人気を集めた。 繁殖を目指し、14年によこはま動物園ズーラシア(横浜市)に貸し出されたが成功せず、23年に上野に戻った。 昨年12月22日から餌を食べなくなり、投薬治療をしていたという。死因は腫瘍による多臓器不全だった。飼育下の寿命は20年ほどという。 トラ舎の前には16日まで献花台が設置され、手を合わせる人の姿が見られた。花束の中には「雄々しい姿を忘れません」「長い間ありがとう。天国で安らかに」などとのメッセージも添えられていた。 7日朝にはキリンの「コハル」(雌、17歳6カ月)が死んでいるのが見つかった。前日まで全く変わっ
時折Twitterなどでも話題になる古い武術の伝書を将来どう保存するか、という話に関して。特に図書館に寄贈することを考えている人向けに自分の狭い経験と知識の範囲で書いてみる。 公共図書館で古い史料を保存・整理して情報公開できるところは限られている。 具体的には「温度・湿度変化に対応できる古文書用の保管スペースがある」「古文書を情報としても物理的な実体としても理解して扱える人材がいる」「史料を傷めないため、コピーではなく撮影できる」「古文書を電子化して公開している」といったことができる図書館であれば問題ない(電子化はあれば理想的だがなくてもよい)。 要するに資料の保存と利用の両方を考慮した体制や予算、そして専門家が揃っている図書館が求められる。 となると規模の大きな公共図書館や国会図書館、その種の分野の史料を扱う一部の大学図書館ということになる。 国会図書館への寄贈は条件が公開されている。寄
大統領図書館と言えば一般的に、大統領が任期中に関与した書類や、写真などを保管したり、奨学金を推進したりする役割を果たす場所です。ですが、そんな事実よりも実際は、地味で大理石でできた古墳のような建築物の建築デザインとしての価値のみが取り上げられてきました。そんな伝統をオバマ大統領は変えようとしているようです。 2016年退任予定のオバマ大統領は、今まで一般業務で使用していたファックスを電子メールに移行し、以前はメディアチームが一晩かけて収集していた翌日の朝のニュースも、デジタルチームを駆使し、全てオンラインで収集できるようにしました。また、大統領への連絡もデジタル化され、(デジタル化について、共和党は法律違反ではないか?と反論していましたが) 各省庁の業務や記録もオンラインへ移行、こうしてオバマ大統領は長い間保たれてきたホワイトハウスの運営に変化をもたらした事は言うまでもありません。 この結
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