タグ

2015年10月27日のブックマーク (6件)

  • 「日本酒」本で著作権侵害騒動 出版社に対して「倫理観を疑います」と著者が激怒→発売当日に回収決定

    「うまい日酒の選び方」の著者・葉石かおりさんが許可なく「構成、写真全く同じで、語尾だけ変えたパクリ日セブン-イレブン限定で『日酒入門』として発売」されたと自身のTwitterとブログで報告。出版社に対して「著作権に対する倫理観を疑います」と憤りをあらわにしています。 「うまい日酒の選び方」は酒ジャーナリストの葉石さんがナビゲーターとして「お気に入りの一に必ず出あえる」をテーマに、酒造りの現場や基的な種類や選び方、お酒に合う料理などを紹介しています。今年3月にエイ出版社から発売されたのですが、同出版社からほぼ同じ内容で「日酒入門」と名を改めてコンビニの書棚に並ぶことになりました。葉石さんは契約と異なるし著作権も侵害しているとして、出版社に回収を含めて提案しましたがそのまま発売されることになったそうです。 「うまい日酒の選び方」 「日酒入門」の発売前日に担当者から連絡を受

    「日本酒」本で著作権侵害騒動 出版社に対して「倫理観を疑います」と著者が激怒→発売当日に回収決定
  • 図書館運営 TSUTAYA展開会社と関係解消へ NHKニュース

    全国各地で民間企業による公立図書館への参入の在り方が議論になるなか、公立図書館の運営を手がける東京の会社が、DVDなどのレンタル事業大手「TSUTAYA」を展開する会社に対し、図書館の運営を巡って考え方に違いがあるとして、今後、共同では新たに事業を行わない方針を伝えていたことが分かりました。 この会社によりますと、の分類や検索の方針など図書館の運営を巡って「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」と考え方に違いがあり、27日までに、今後共同では新たに図書館の事業を行わない方針を伝えたということです。また、海老名市の図書館の今後の運営については、見直しも含めて協議していきたいとしています。 「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」は「今後の方針については現時点ではコメントできない。海老名市の図書館についてはまだ説明を受けたという認識はないが、引き続きしっかりと運営していきたい」としています。 民

    図書館運営 TSUTAYA展開会社と関係解消へ NHKニュース
  • ツタヤとの関係、TRC解消へ 「図書館の考え方違う」:朝日新聞デジタル

    400館以上の公共図書館の運営を手がける民間企業、図書館流通センター(TRC)が、レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に、図書館事業で今後新たに組むことはないと5日に申し入れていたことがわかった。図書館に対する考え方の違いが原因で、共同運営する神奈川県海老名市の図書館事業も見直す意向という。 TRCとCCCは共同事業体として海老名市から図書館運営を任され、1日に同市の中央図書館を改装オープン。愛知県小牧市でも新しい図書館計画の契約を交わしていたが、住民投票で建設計画が反対多数となり、契約解消を決めた。 TRC広報部は「CCCの独自の図書分類は司書がを探すのも非常に困難。図書館のあり方として、考え方に折り合いがつかなかった。海老名については、市も含め3者で今後協議していく」としている。一方、CCCは「申し入れがあったのは事実だが、始まったばかりの海老

    ツタヤとの関係、TRC解消へ 「図書館の考え方違う」:朝日新聞デジタル
  • 自由な情報流通が阻害されつつある(その2)内閣法制局の変質に見る、公文書を保管しない日本

    9月19日未明、参議院会議で安全保障関連改正法案が可決された。衆議院会議では7月16日に野党欠席の状態で可決しており、参院通過により安全保障関連改正法案は成立した。この法案は、内容も審議過程も大きな議論を呼んだが、稿では扱わない。ここで扱うのは、毎日新聞が9月28日に報じた「憲法解釈変更:法制局、経緯公文書残さず」というニュースである。 ・憲法解釈変更:法制局、経緯公文書残さず(毎日新聞:2015年9月28日) 政府が昨年7月1日に閣議決定した集団的自衛権の行使容認に必要な憲法9条の解釈変更について、内閣法制局が内部での検討過程を公文書として残していないことが分かった。法制局によると、同6月30日に閣議決定案文の審査を依頼され、翌日「意見なし」と回答した。意思決定過程の記録を行政機関に義務づける公文書管理法の趣旨に反するとの指摘が専門家から出ている。 安全保障関連改正法案では、政府の

    自由な情報流通が阻害されつつある(その2)内閣法制局の変質に見る、公文書を保管しない日本
  • 図書館と出版社2 - 堀之内出版blog

    図書館と出版社1」(堀之内出版ブログ)は「こちら」 日、ニュース番組「ウェークアップ!ぷらす」の特集「読書の秋 図書館のあり方とは」で 堀之内出版 のコメントが放映されました。 図書館がベストセラーを複数冊購入することで 購入者が減ることが懸念されるいわゆる「複問題」に関して、 専門書はそもそもの発行部数も少ないので図書館に購入されることは 読者にとって、また版元にとっても悪い話ではない、というコメントです。 まず、3000円のが2000部全て売れたとしても総売上が600万円です。 原価(約3割)や執筆者(約1割)、書店(約2割)に支払った場合、残りの4割、 240万円が出版社の利益で、そこから従業員のお給料、会社の様々な運営費を支払わなければいけません。 仮に会社の運営費が年間300万円、従業員一人の給料が300万円だとしても、 新刊を3点は発行しなけれ

    図書館と出版社2 - 堀之内出版blog
  • 図書館は格差の固定や再生産に加担しているかもしれない問題 - 図書館学徒未満

    武雄市図書館にTSUTAYAの在庫が押しつけられる - Togetterまとめ http://t.co/HqIGyCuNHr @togetter_jpさんから 文化の格差是正装置でもある図書館が金儲けの道具になるのってなかなか皮肉の効いた事態だよね。 — 新橋九段 (@kudan9) 2015, 8月 10 図書館文化の格差是正装置として期待する声は多い。しかし当に、図書館文化格差・知的格差の拡大防止や解消に貢献しているのだろうか? この問題について、稿ではまずid: yuki_o 氏らの興味深い調査『社会階層図書館利用』を紹介する。 これは国会図書館が平成26年度に行った『図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査』という調査結果の分析だ。yuki_o 氏らはこのデータから回答者を「文化」「経済資」「社会関係資」の3つの軸で分類し、それぞれの図書館

    図書館は格差の固定や再生産に加担しているかもしれない問題 - 図書館学徒未満
    tsysoba
    tsysoba 2015/10/27
    機会の平等を形式的に整えただけでは足りないんじゃないの、的な話かな。