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2016年8月1日のブックマーク (7件)

  • 岩手)大槌町、震災遺構の候補に12カ所 旧庁舎含まず:朝日新聞デジタル

    大槌町は震災遺構の候補として、津波で流失した住宅跡や破壊された防潮堤など12カ所を選んだ。専門家が調査し、保存の可能性や活用法を探る。平野公三町長が解体の方針を示している旧役場庁舎は候補に含めていない。 町が7月4日の町議会全員協議会で報告した。町はこれまで、震災伝承の取り組みの一環として、町内の遺構をリストアップする方針を示していた。12カ所のうち4カ所は復興工事で撤去されるため、実質的には8カ所が対象になる。 町は今後、工学の専門家を招き、遺構としての価値や意味合い、技術的に保存が可能かどうか意見を求める。並行して、町外の震災遺構の事例も調べる。11月末をめどに最終的な活用策をまとめる予定だ。 一方、旧役場庁舎については学… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員

    岩手)大槌町、震災遺構の候補に12カ所 旧庁舎含まず:朝日新聞デジタル
  • 連続する学術書出版社の解散・破産 - 有志舎の日々

    創文社と新思索社について、「出版状況クロニクル」2016年7月には、以下のように暗澹たる記事が(12項と13項)。 12.学術出版社の創文社が2020年をめどに会社を解散すると公表。新刊発行は来年3月までとされる。 これは人文書出版社に静かな波紋として、大きく拡がっていく気がする。創文社は千代田区一番町に自社物件不動産を有し、高定価、高正味と学術出版助成金に加え、日キ販をメインとする安定して取次と常備書店網を備え、盤石の学術出版社と見なされてきたからだ。それゆえに『ハイデッガー全集』やトマス・アクィナス『神学大全』の企画刊行も果たせたと思われてきた。 その創文社でさえも売上の回復が見こめず、解散に向かうとすれば、日でもはや大学出版局を除いて、学術出版は不可能だと考えるしかない。 13.これも人文書の新思索社が破産。 負債総額は5000万円。小泉孝一社長が亡くなり、事業を断念したことで、取

    連続する学術書出版社の解散・破産 - 有志舎の日々
  • 本を読む #006〈角田喜久雄と山中共古〉│論創社

    社会科学・人文書、思想・哲学、歴史、文学、ミステリ・推理小説、芸術、演劇・戯曲・台の新刊書籍・の案内・販売の論創社 ⑥ 角田喜久雄と山中共古 小田光雄 時代小説を読み始めた頃に、それらを多く収録した春陽文庫の存在を知った。しかし当時の商店街の書店には春陽文庫があまり並んでおらず、幸いなことに深入りしなかった。それにカバー表紙はかかっていたものの、見るからに垢抜けなく、魅力的でなかったからだ。これは後になって考えれば、最も広範な大衆小説群の世界ともいうべき春陽文庫は、1960年代の出版業界において、社会科学や思想の岩波文庫、文学中心の新潮文庫や角川文庫などに比べて、評価が高くなかったこと、それから春陽堂の営業力が欠けていたことによっているのだろう。 それに確か春陽文庫目録もなかったはずで、1991年に『春陽堂書店発行図書総目録(1879年~1988年)』が出されるまではその明細も定かでな

  • 宇都宮氏、小池氏は「公約を着実に実行して」総括3 - 社会 : 日刊スポーツ

    元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)が31日、日刊スポーツなどの取材に応じた。 宇都宮氏は最後に、自身の今後と、当選を確実にした小池百合子氏が担う都政に提言した。 -出馬しなかったことは後悔している 決断しましたから、後悔していないです。 -今後はどうするか 私は引き続き、運動をやっていく。政党とかいろいろな圧力があっても、そういうのを跳ね返して選挙戦を戦えるような態勢を作っていこう、というのがみんなの合言葉になっています。引き続き都議会の傍聴はやっていくし、バルセロナ、ニューヨーク、ロンドンなんかは革新的な市長が出てきて、すばらしい改革をしている。(参考となる海外各都市の)視察をやるなりして、運動と勉強を続ける」 -次回の都知事選はあったら出る いつになるか…。その時に私が気力、体力が残っているかどうか分かりませんが、そういう運動の中から次の候補者も出てくると思うし、日の市民運動は、そう

    宇都宮氏、小池氏は「公約を着実に実行して」総括3 - 社会 : 日刊スポーツ
  • 宇都宮氏「候補者選びは独裁的なやり方」/総括2 - 社会 : 日刊スポーツ

    元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)が31日、日刊スポーツなどの取材に応じ、東京都知事選について総括。野党共闘の中心的立場だった民進党の責任問題、都知事選投開票日前日の30日に代表戦不出馬を表明した、岡田克也代表(63)を斬った。 -民進党主導で候補者を決めた動きにも批判がある 候補者を事実上、民進党の中で決め、それに他の野党も賛同し、それを市民連合が賛同するというやり方なんですね。私からすれば、民進党の独裁ですよ。当なら、候補者を決める場合は、それなりに名前が出てきた人を公開の場で討論をやりながら、当に誰がふさわしいか民主的に開かれた場で議論して決めるべきだった。そういうことが、まだ訓練されてない。今の日は政党が偉くて、決めたことを市民連合が従う。市民連合は、よく国会前の安保法制反対の抗議活動で(学生団体)『SEALDs(シールズ)』なんか『民主主義って何だ? これだ!!』って言って

    宇都宮氏「候補者選びは独裁的なやり方」/総括2 - 社会 : 日刊スポーツ
  • 宇都宮氏「今回は政策もなければ何もない」/総括1 - 社会 : 日刊スポーツ

    元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)が31日、日刊スポーツなどの取材に応じ、自身が出馬を取り下げた、東京都知事選について総括した。野党共闘について、そして統一候補になった鳥越俊太郎氏(76)の敗因を分析した。 -小池百合子氏の圧勝だった 私自身は大変、苦渋の決断で都知事選を撤退したんですけど、その結果が実らなかったというのは大変、残念な思いです。野党統一候補の鳥越さんが当選できなかった。ただ、暑い中で選挙戦を戦ってこられた、鳥越さんや支援者の皆さんには敬意を表します。 -野党共闘になっていたと言えるか 今回の結果は、野党共闘とか、それを支持した市民連合が、なぜ、これだけ大差がついたか、真剣な総括が必要ではないかと思います。参院選では安保法制の廃止、立憲主義の回復、憲法改悪阻止という政策協定があって戦った。与党の方から「民共の野合ではないか」と言われた時に「大義がある」と跳ね返せた。今回は政策

    宇都宮氏「今回は政策もなければ何もない」/総括1 - 社会 : 日刊スポーツ
  • 「東京五輪で文化発信を」 三菱UFJリサーチの太下義之氏 - 日本経済新聞

    国際オリンピック委員会(IOC)の五輪憲章は、五輪を文化の祭典とも位置づけて開催都市に「文化プログラム」の実行を求めている。2020の東京五輪は東京の文化発信や魅力づくりにも大きな意味を持つ。文化政策に詳しい太下義之・三菱UFJリサーチ&コンサルティング主席研究員に課題を聞いた。――舛添要一前知事は文化振興の基方針として「文化ビジョン」をまとめていました。「舛添氏は失政があったわけではない

    「東京五輪で文化発信を」 三菱UFJリサーチの太下義之氏 - 日本経済新聞