西山 里緒 [編集部] and Chikara Kawamura [Senior Editor] Apr. 17, 2018, 05:15 AM 政治 12,082 4月13日、内閣府の知的財産戦略本部(知財本部)が、「漫画村」「Anitube」「Miomio」などの海賊版サイトへのアクセスを遮断する「サイトブロッキング」を実施することが適当であるとの方針を示した。 関係団体やコンテンツ企業は、今回の政府による方針決定に懸念を訴える声明を次々に発表している。では、永田町は一連の動きをどう評価しているのか。超党派で結成される「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」(MANGA議連)会長の古屋圭司衆議院議員に聞いた。 関連記事:「漫画村」問題:「海賊版サイトブロッキング」はアリかナシか? 問題点はココにある まず、今回の政府方針をどう評価するかと問うと、古屋議員は「やむを得ない緊急措置」だと
いま、自衛隊では大きな異変が起きている。防衛省内部の情報源を多数含むため、取材・執筆メンバーを明かすことができない匿名取材班〈Project Army〉が、読者に届けるのは〈自衛隊の是非〉ではなく、〈自衛隊の現状〉と〈憲法9条の限界〉である。 この記事は、賛否を呼ぶかもしれない。しかし、ただ1点、僕らが〈自衛隊の将来像について、今すぐに議論を始めなければならない〉という点だけは、異論がないはずだ。 「私は、保守を自任していますが、いまの自衛隊はさすがにマズい。このままでは、将来の司令官たる将官の卵たちの頭の中が、〈ネトウヨ思想〉に汚染されてしまいます」 人目をはばかり、取材班を自宅に招き入れた防衛省の中堅幹部(背広組)は、深刻な表情で言った。はたして、ネット右翼に思想があるのかどうかは疑わしいが、中堅幹部から聞かされた自衛隊の〈将校教育〉の現状は、危険なものだった。 始まりは2016年6月
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く