問題が次々と発覚しております。 とりあえず、日刊ゲンダイさんがこの話題先行しております。 が!もはや、日刊ゲンダイだけに留めておくことは出来ない勢いなんですよね。 しかし、築地の機能をそのまま移してくれるもんだと思っていた豊洲が、床の積載荷重を700㎏しか見ていないって本当なんでしょうか。 なぜなら、築地に行った人は誰だって見たことあると思うんです、ターレトラック。 この写真に写っているのは、ニチユの「エレトラック」という機種ですが、築地に限らず通称「ターレ」と呼ばれる電動の運搬車両は様々な市場で使われる、はたらく自動車の代名詞。 このニチユは日輸車輌株式会社といいまして、2013年に三菱の子会社となってしまいましたが、小型搬送機械のベンチャー企業です。 グッドデザイン賞も受賞しています。 このターレトラック本体が930㎏の重量があります。 そして荷物の積載量が約1トン(1000㎏)です。