国文学研究資料館のデータベース(電子資料館 http://www.nijl.ac.jp/pages/database/ )は、とてもありがたく利用していたが、不満の最たるものが、「このデータ」と示せないことだった。 「この典籍」「この論文」などと示せないのがもどかしかったのである。 論文の場合だと、CiNiiに入ってなく、この国文研のデータのしか入ってない論文などを示したい時になどだ。 CiNiiで可能なように、「この論文」とURLで示したかったのだ*1。 CiNiiBooksで可能なように、「この本」と…… それが、ようやく実現したようだ。 先週、 日本古典籍総合目録データベース http://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/ を使っていて、「著作URL」というのが示されているのに気づいたのだ。 http://dbrec.nijl.ac.jp/KTG_W_1785 など