Home » 3Dスキャンした空間にVRでダイブ Meta Quest 3を活用したデモコンテンツ「Hyperscape」に“未来”を見た 3Dスキャンした空間にVRでダイブ Meta Quest 3を活用したデモコンテンツ「Hyperscape」に“未来”を見た 2024年9月25日からMetaが開催した開発者会議Meta Connectでは、新型VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3S」、かつてないブレイクスルーを実現したARグラス「Orion」など数々の発表があった。 CEOのマーク・ザッカーバーグが登壇した1時間の基調講演の中で、脚光を浴びたのはハードウェアで、、VRで体験できるコンテンツの話題はほんの一瞬だった。しかし、そんな中で、実はひとつだけ画期的なデモコンテンツについて言及があったのである。 そのデモコンテンツの名前は「Hyperscape」。Metaが現在研究開
Metaの新型ARグラス「Orion」実機を体験、ARグラスの壁を超えた秘密を訊く Meta Connect 2024での最大の話題は、ARグラスのプロトタイプである「Orion」が公開されたことだ。 (ARグラスのプロトタイプ「Orion」) マーク・ザッカーバーグCEOが「初めての、完全な機能を備えたARグラス」というOrionは、どのような特質を備えているのだろうか? (Orionを発表するマーク・ザッカーバーグCEO) 実機を体験することができたので、その詳細をお伝えしたい。 また、Orionの秘密について、Metaのアンドリュー・ボスワースCTOに単独インタビューすることもできた。そこで得られたコメントも補いながら、Orionの秘密に迫ってみたい。 (Metaのアンドリュー・ボスワースCTO) 光学シースルーの価値は「社会的受容性」 Orionは、いわゆる「光学シースルー型ARグ
Home » 【レビュー】「Meta Quest 3S」をさっそく体験 5万円切りの新たなVR/MRヘッドセットは買いか? 【レビュー】「Meta Quest 3S」をさっそく体験 5万円切りの新たなVR/MRヘッドセットは買いか? 日本時間9月26日、Metaは新たな一体型VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3S」を発表した。2019年の初代Oculus Questから数えるとQuestシリーズとしては、5台目となる。Meta Quest 3Sは、2023年に発売されたMeta Quest 3の廉価版として、かなり早い時期から登場が噂されており、まさにその位置づけで発表された。発売は10月15日。予約が公式サイト、家電量販店等で開始されている。 Meta Quest 3Sの米国での価格は299ドル。2020年に発売され、2,000万台以上を売り上げたと言われているMeta Qu
Home » ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイを複数枚設置したり、4Kやウルトラワイドの一台を用意したりして、PCのデスクトップ環境を拡張するといった使い方も一般的になってきた。同時に複数の作業を並行させたり、参考にしたい情報を見ながら資料を作ったり、ときに動画を視聴しながら仕事をしたりと、デスクトップを広げることで様々なことが可能となる。 近年、そこに新たな選択肢が登場した。XRを活用した空間ディスプレイだ。ARグラスなどのウェアラブルデバイスを装着して、空間にディスプレイを配置できるというものだ。 空間ディスプレイの良さは、物理的な制約に縛られないことだ。物理的にディスプレイがなくても複数
スマートグラス「Xreal Air 2 Ultra」をディスプレイとして使うデバイス「Spacetop G1」発表 イスラエルのSightfulは、ARグラス「Xreal Air 2 Ultra」をディスプレイとして使うデバイス「Spacetop G1」を発表しました。価格は1,900ドル(約30万円)で、10月より出荷が開始される予定です。 「Spacetop G1」は、2023年にリリースされた「Spacetop」のアップグレード版。同デバイスは、キーボード部分は通常のノートPCですが、通常のディスプレイが搭載されておらず、ARグラスが実質的なメイン画面として機能するのが特徴です。 チップセットは「Snapdragon 8 Gen 2」で、RAMは16GB、独自の「Spacetop OS」で動作します。最大駆動時間は8時間でWi-Fi 7にも対応しています。DisplayPortケーブ
世界最軽量でVR体験を変える 「つけていることを忘れる」VRヘッドセット「Bigscreen Beyond」 2022年後半から2023年前半にかけてVRヘッドセットに新たな波が訪れている。Quest Pro、VIVE XR Elite、PlayStation VR2、MeganeXなど、枚挙に暇がない。 そんな中、2023年2月に突如として発表されたVRヘッドセットが「Bigscreen Beyond」(以下、Beyond)だ。世界最小・最軽量を謳(うた)い、性能も飛び抜けている新たなVRヘッドセット。驚くべきことに、このデバイスを作ったのはBigscreen VRというスタートアップだ。 Bigscreen VRは、VRヘッドセットをかけて、バーチャル空間で友達と大画面でNetflixなど様々な映像を見ることのできる「Bigscreen」というサービスを提供している。さながらVR映画館
VTuber朝ノ瑠璃が「mocopi」と「OptiTrack」を比較検証 「この価格でこれだけ動けるのはすごい」 VTuberの朝ノ瑠璃さんが、ソニーのモバイルモーションキャプチャー「mocopi(モコピ)」の検証動画を投稿しました。 今回の検証で比較したのは「OptiTrack」で、複数台のカメラで対象を囲い、対象の位置をトラッキングする光学式モーションキャプチャーです。カメラやスーツ、ソフトウェアなどを合わせると高額の機材となります。一方でmocopiは約5万円とアマチュアでも購入できる価格帯となっており、デバイスは小型・軽量となっています。 朝ノ瑠璃さんの動きをキャプチャーしていますが、どちらのモーションも修正一切なし、リアルタイムで撮影したものをそのまま動画にしているそうです。mocopiは座る・片足立ちの動作の際に全身が沈むなどの動きが見受けられますが、歩くなどの動作は比較的高い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く