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2021年11月12日のブックマーク (1件)

  • ~のよ、~だぜ…人気翻訳者が女言葉・男言葉を「必要悪」と言う理由:朝日新聞デジタル

    翻訳小説を読んでいると、女性なら「そんなこと言ってないわ」とか、男性なら「俺は平気さ」といった言い方が登場することが少なくない。実際にそんな言葉を使う人はいまや少ないのではと思うが、翻訳者はどのように考え、訳しているのだろう。「ダ・ヴィンチ・コード」などの翻訳で知られる文芸翻訳者の越前敏弥さんに聞くと、話は翻訳論にまで及んだ。 ――女言葉や男言葉を、実際、翻訳する際にどの程度使っていますか。 「全く使わないわけではなく、最小限にしようと努めています」 ――最小限とは。 「ある種の必要悪、ですかね。この言葉がいいのかわかりませんが。一般に、文字の媒体は映像の媒体と違って、顔は見えないし声は聞こえません。僕が翻訳するフィクションの世界の場合、メリハリをつけざるを得ないということがあります」 後半で、越前さんは『ダ・ヴィンチ・コード』の翻訳で「わ」を使ったことを挙げつつ、女言葉・男言葉と向き合っ

    ~のよ、~だぜ…人気翻訳者が女言葉・男言葉を「必要悪」と言う理由:朝日新聞デジタル
    ttnumra432
    ttnumra432 2021/11/12
    続き部分読むと「必要悪と言っても役割語は自分は基本的にあまり使わない、使うと不自然だから、性別は全体的な言葉遣いで匂わせて区別、ただし古い時代を舞台にした作品では役割語を使う」みたいなこと言ってた