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ブックマーク / www.musicman.co.jp (2)

  • 連載第36回 ラジオの登場で売上25分の1になったレコード産業、イノヴェーションを重ね復活 | Musicman-net

    <エピローグ『未来は音楽が連れてくる』> レコード産業、壊滅の危機から復活した歴史トーマスエジソンとフォノグラフ。後世、レコードの発明は「科学がエンタテイメントにもたらした最大の貢献」と賞されるようになる。 レコード産業は、フリーメディアのラジオに勝てず、かつて売上が25分の1に落ちたことがある、と書いた。1930年初頭のアメリカのことである(※1)。 1930年代の不況はエンタメの明暗を分けた。ラジオと映画は力強く、30年代に黄金時代を築いていった。一方、レコード産業の売上は30年代のうちに、恐慌前の水準へ戻すことはなかった。 現代のレコード産業を彷彿させる状況だ。 新たなフリーメディアのインターネット。ソーシャルゲーム、スマートフォンアプリ、次々とあらわれるエンタメ産業の競合。彼らに押されたレコード産業の売上はピーク時の半分にまで落ちた(※2)。 だが80年前の米レコード産業は諦め

  • 連載第21回 Spotifyを日本に導入するベストな方法は、VEVOから学ぼう | Musicman-net

    Spotifyと交渉する上で気をつけること ▲次世代音楽テレビ、VEVOのトップページ。機能的には「音楽ビデオ専門のYouTube」だがMTVのように特番やインタビューなどスペシャルコンテンツを持っており、視聴者数はYouTube、Yahoo動画に続く3位につけている。VEVOはさらに、メジャーレーベルの音楽ビデオをYouTube、facebook、MTVオンラインなどにシンジゲート(供給)しており、これらの企業はVEVOなしに音楽ビデオを配信できない さて、Spotifyの章も終わりに近づいてきた。節では踏み込んで、「日にSpotifyを導入するとなると、日側はどう対応していくことになるか」ということについてお話ししてゆく。課題の網羅はすっぱり諦め、筆者の考える最重要ポイントに絞らせていただこう。金額交渉の話だ。 iTunesの登場時、問題になったことがレコードメーカーの価格決定力

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