プログラミングとか、見た番組とか、興味を持っていろいろ調べてみたこととか、そういうものを書き留めるためのもの この物語はなかなかよかった。 七色の声を操る14才の少女「ニコ」とロボヲタで女好きの青年「ロボ」の冒険活劇。メルヘンのような展開ながら、えぐるような世界を描いていたりする。 テレビの前できっとみんなひいてるんじゃないかなと思うほどの極端なまでのロボ(松山ケンイチ)のヲタ演技さえ乗り越えれば、普通じゃ恥ずかしくて聞いてらんない人生の本質を語りあう場面が現れてくる。ロボの一途な行動の後だからこそ、そういう本質を語るような話が平気にみていられるというものだ。 ストレートすぎるメッセージもあれば、今回出てきた二人にしか見えない小鳥のような、比喩的なエピソードを通しての遠回しのメッセージもある。毎回最後はニコ(大後寿々花)の独白で終わる。その回の体験を通しての、この現実を生きている生身の彼女
![セクシーボイスアンドロボ最終回](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/126e9c63960837b5815901e11e1f6c1303c17f2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimg%2Fogp_logo.png)