80年代や 90年代の女性アーティストの楽曲の歌詞の 2人称は「あなた」が多いのに対し、2000年以降の女性アーティストの楽曲の歌詞に含まれる 2人称は「君」が多いそうな。よく、教授が学生を呼ぶときには女子学生に対しても「君」と呼んだり、部長や課長が OL を呼ぶときにも「君」を使うなど、「君」という 2人称は主に「恋愛の関係ではない男女で、目上の男性が女性に対して使うもの」という印象が強いのだけれど、楽曲に使われる 2人称が変化して来た最近では、恋愛の関係であってもそうでなくても女性が強くなり、お互いの関係が対等になりつつあることを表しているのかなと思ってみたりした。 さてさて、今日の画像の「HEY, YOU!」と言わんばかりのれいなを見て、2人称を you で表すことができる英語はつくづく便利だなぁと思いつつ、ハロプロの楽曲に関してはどうなってるぅ YOU KNOW? ということで歌詞
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