Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
HSTS(HTTP Strict Transport Security)という仕組みがある。簡単にいうと、次のような仕組みだ。 「このサイトにはHTTPではなくHTTPSで必ず接続するように」と、サーバーがブラウザに指示するHTTPヘッダー。この指示を受け取ったブラウザは、その情報を記録しておき、以降は、そのサイトに対してアクセスするのにHTTPを使わず自動的にHTTPSで接続するようにする。 たとえHTTPSでサイトを構成していたとしても、通信を傍受されたりフィッシング詐欺に遭ったりする危険性がある(特に無線LANなどの環境で)。これを防ぐのにHSTSを利用できる。 グーグルは、HTTPSをランキング要因に組み込んだことを発表した際に、「サイトでHSTSを有効にするように」と指示している。 ところが、たしかにHSTSによってブラウザは必ずHTTPSで接続を試みるのだが、それは2回目以降だ
HTTPレスポンスヘッダにサーバのバージョンの表示を消す なぜ必要? 潜在攻撃者への情報提供になることも。 もし使用中バージョンの脆弱性が明らかになった時、恰好の標的になるとか。 対応 nginx.confのhttpディレクティブに server_tokens off; を追加。
ども、大瀧です。 ELBのSSL Termination、みなさん使っていますか?EC2のSSL処理をオフロードしたり、バーチャルホストを複数ELBで対応したり、便利ですよね。 ただ、"ちょっとSSL Terminationを試してみたい"というときサンプルの証明書を準備する作業は、結構面倒なのではないでしょうか。今回はなるべく手早く、自己署名証明書を作成する方法としてmake-ssl-certコマンド+αの方法をご紹介します。 お決まりの断りですが、SSL自己署名証明書はあくまで動作確認用に用いるべきものですので、HTTPS通信の保護およびWebサーバー認証のためには、然るべき正式なSSL証明書を準備ください。 Step1: Ubuntu VMをVagrantで用意する まずは、SSL証明書作成用のUbuntu仮想マシンを用意します(キリッ)。「えー、証明書作成のためにわざわざ仮想マシン
背景 自前のサービスでhttps通信をサポートするには、SSL証明書が必要になります。 自分で使用するだけなら、SSL証明書も自前で作成するいわゆるオレオレ証明書を用いても良いのですが、外部に公開するサービスの場合そうとも行きません。 SSL証明書というと値段が高い印象がありましたが、StartSSLというサービスで無料でSSL証明書の発行を受けられると言うことで試してみました。 StartSSLにユーザー登録する 証明書の発行を行う前に、StartSSLにユーザー登録する必要があります。 StartSSLから、"StartSSL Free (Class1)"を選択します。 Certificate Control Panelを選択。 Sign-upに進みます。 名前、住所、メールアドレスなど 個人情報の登録を行います。 登録したメールアドレスに本人確認のメールが届くので、受信したメールのa
先日ツチノコブログでクロスルート証明書の確認にIE6を使ってる話が紹介されてた。 確かに実機で確認するのは大事なのだが、SSL証明書が正しくインストールされているかチェックしてくれるサービスがいくつかある。 それで確認すればいいんじゃね?と思って調べてみたが、実はクロスルート証明書まで調べてくれるサービスは少ない。また各社チェックしてくれる内容が結構違う。 そこでオススメのSSL証明書チェックサイトを3つ厳選してみた。 Qualys SSL Labs SSL Server Test クロスルートを含む複数のチェインを表示してくれるのは試した限りここだけだった。 また、クロスルート以外にも脆弱なプロトコルや暗号アルゴリズムを使用していないか、BEAST、CRIME、Lucky13、BREACHなどの攻撃に対して対策されているかなども調べてくれる。 グレード表記や項目別スコア表示もあり。最低限
「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」を読んでいたら、とっても気になる記述が。 サーバー証明書のうちドメイン認証証明書は比較的価格が安く、購入のハードルが低いものですが、ドメイン認証証明書には無料のものがあります。イスラエルのStartComという企業は、無料のサーバー証明書を発行しています。IE、Firefox、Google Chrome、Safari、Operaの最新版で証明書エラーなく使用できます。IE6でもアップデートが当たっていれば使用できます。 日本の携帯電話には対応していないようです。しかし、今までラピッド SSL が年間2,100円で最強だと思っていたけど無料のものがあるとは。気になったので、ちょっと調べてみました。 以下の画面が StartCom のサイトです。画面の赤枠のリンクをクリックすると次の画面が表示されます。 そうすると、SSL 証明書の製品紹介
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