AMDのマイクロアーキテクチャ「Zen」を採用するコンシューマー向けCPU「Ryzen」シリーズは、IntelのCPUを圧倒する高いコストパフォーマンスでAMD復権を印象づけました。そのZenを使ったサーバー向けCPU「EPYC 7000」シリーズをAMDが正式に発表。AMDの業績回復に直結する高い利益率を誇るエンタープライズ市場を、絶対的王者のIntelから根こそぎ奪うべく、22コアのIntel Xeonを47%も上回る性能の32コア「EPYC 7601」や、16コア/32スレッドで650ドル(約7万2000円)からという圧倒的なコストパフォーマンスを見せる下位モデル「EPYC 7281」などを含むラインナップを明らかにしました。 AMD's Future in Servers: New 7000-Series CPUs Launched and EPYC Analysis http:/
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