ブックマーク / biz-journal.jp (8)

  • 「使えない」国立競技場、民営化に障害…赤字で税金から毎年10億円も維持費を補填か

    東京2020オリンピック競技大会公式ウェブサイトより 東京五輪・パラリンピックのメイン会場だった国立競技場は、30年間の運営権が民間事業者に売却されるが、参画を検討する事業者を対象とした意見公募が先月末から今月初めにかけて行われた。7月に募集要項が公表され、民営化は2025年4月からスタートする。 国立競技場をめぐっては、五輪後の利用計画策定が難航し、昨年12月に新たな方針がまとまった。球技専用の施設に改修するとした当初の政府方針を転換し、陸上トラックが残されることになった。また、国も年間10億円を上限に維持管理費を補填することなどが盛り込まれた。しかし、国の負担は、借地料や修繕費を含めると毎年30億円を超える可能性を指摘する声もある。 使い勝手の悪い国立競技場 現在すでに赤字を垂れ流している状態の国立競技場の経営を立て直すには、参画する事業者に積極的に活用してもらうしかないのだが、実はか

    「使えない」国立競技場、民営化に障害…赤字で税金から毎年10億円も維持費を補填か
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/06/18
    陸連で何とかしろよ。もしくはJFAに球技専用スタジアムに建て替えさせろ。
  • 日産さくら、販売が驚異的に好調でも素直に喜べないわけ…国のEV推進戦略の矛盾

    日産自動車のEV専用軽自動車「さくら」 日産自動車のEV専用軽自動車「さくら」の受注が好調である。発表から3週間(6月28日)時点で、すでに1万7000台の申し込みを得ているというから、日産の予想を大幅に上回る。欧米に比較してEV販売が消極的な日市場では、驚異的な受注数だといっていい。 三菱自動車「ekクロスEV」も同様に、発表から約1カ月で月間販売目標台数の約4倍の受注を得ているという。新世代の軽自動車EV戦略は、好調なスタートを切ったといっていいだろう だが、手放しでは喜べない状況である。というのも、受注は好調でも、車両が発注したすべてのユーザーの手元に届くのは、まだ先なのである。 半導体不足に端を発した納品の遅れは、はなだしい。中国・上海のコロナ禍によるロックダウンの影響もある。部品の生産が途絶えているばかりか、輸送手段も困難を抱えている。ユーザーは指を咥えて待っているのに、肝心の

    日産さくら、販売が驚異的に好調でも素直に喜べないわけ…国のEV推進戦略の矛盾
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/07/09
    「電力不足を化石燃料に頼るのでは、そもそもEVの使命だったCO2削減の理念に反する」火力発電でもEVの方がCO2排出は低い。未だにこんな認識のやつに書かせるなよhttps://blog.evsmart.net/electric-vehicles/ev-and-fossil-fuel-power-station/
  • 「やっぱりトヨタのEV開発力は劣っている」初の量産型EVで重大不具合、リコール

    トヨタ「bZ4X」(「Wikipedia」より) 昨年12月に2030年に電気自動車(EV)の販売台数を年間350万台にする方針を発表して、EVで出遅れていたというイメージの払拭に躍起になっているトヨタ自動車が、出足からつまずいた。満を持して市場投入した初の量産型EV「bZ4X」は、発売から1カ月過ぎで「考えられない」(関係者)重大な不具合が見付かり、販売を停止した。トヨタがEVの普及に否定的だった理由が露呈したかっこうで、業界関係者も呆れている。 トヨタが5月12日から予約受付を開始したbZ4Xはスバルと共同開発したEVで、スバルは「ソルテラ」の車名で販売している。外観などの一部仕様が異なるものの、ほぼ同じモデルで、両モデルともトヨタの元町工場で生産する。自動車業界のトレンドであるEVに遅れているとされるトヨタとスバルが、このイメージを払拭するために重要なモデルとなるはずだった。トヨタ

    「やっぱりトヨタのEV開発力は劣っている」初の量産型EVで重大不具合、リコール
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/07/04
    スマホの開発に遅れた日系メーカーが、クソみたいなガラパゴススマホを連発した過去を思い出した。携帯電話、薄型TV、PC、音楽プレーヤー…かつて何度も何度も見た光景をまた見れると思うと胸が熱くなります。
  • ホンダ、トヨタに反旗翻す…日本の自動車業界を“トヨタ傘下”扱いする豊田社長への不満

    技術研究所社(「Wikipedia」より/ウェルワィ) ホンダの社長に就任した三部敏宏氏が4月23日に社長就任記者会見で、2040年にグローバルで販売するすべての新車を電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)にする目標を発表したことが波紋を広げている。前日に日自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が記者会見で「カーボンニュートラルの質を正しく理解して対応することが必要」と述べ、世界的に進むEVシフトの流れに疑問の声をあげていたためだ。 日の自動車産業はトヨタグループの傘の下にあるような振る舞いを続ける豊田社長に忸怩たる思いを抱いていた業界関係者は、ホンダの発表に溜飲を下げたかっこうだ。 ホンダは前任社長の八郷隆弘氏が、2030年までにホンダが販売する車両の3分の2を電動車両にする計画を公表していた。電動車両は、日市場でシェアの高いハイブリッドカー(HV)や、

    ホンダ、トヨタに反旗翻す…日本の自動車業界を“トヨタ傘下”扱いする豊田社長への不満
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2021/05/09
    「日本の550万人の雇用を守るために電気自動車に反対してください」とか言われたら「一緒にするな!」となるメーカーが出るのも不思議じゃない。それがEVに実績がある日産と三菱じゃないのは腑に落ちないけど。
  • 自動車価格は10年後に5分の1、太陽光パネル価格は限りなくゼロに…戦後最大の変化

    「Getty Images」より 「2030年に自動車の価格は現在の5分の1程度になる」という日電産トップの発言が大きな話題となっている。電気自動車(EV)へのシフトで価格破壊が起こるのは、以前から確実視されていたが、日を代表する企業トップが公言したことで、いよいよ現実的な段階に入ってきた。 実は、価格破壊が発生するのはEVだけではない。EVとの関係性が密接な再生可能エネルギーの分野においても、似たような状況が発生する可能性が高い。安倍政権が脱炭素に消極的だったこともあり、これまでの日社会は、再生可能エネやEVへのシフトについて見て見ぬフリをしてきた。この間、日における関連技術の開発は周回遅れとなり、このままでは次世代の産業社会において致命的な事態となりかねない。日は一刻も早く、EVと再生可能エネへの投資に全力を注ぐべきだろう。 自動車の産業構造が根的に変化 日電産の永守重信

    自動車価格は10年後に5分の1、太陽光パネル価格は限りなくゼロに…戦後最大の変化
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2020/11/30
    日系メーカーがEV化に抵抗して潰れるのは「勝手に死ね」以上の感想はないけど、産業規模がでかいだけに日本経済も一緒になって死にそう…/VWやGMやフォードは必死になってEVに投資してる。トヨタはポエムを語ってる。
  • 「旭日旗」持ち込み問題で生じる東京五輪組織委への疑問…江川紹子の提言

    物議を醸す旭日旗 (c)fotlia 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、韓国が求めていた旭日旗の持ち込み禁止を行わない方針を示した。韓国政府は国際オリンピック委員会(IOC)にも旭日旗禁止を要請。だがIOCは、「競技会場は、あらゆる政治活動と無縁であるべきだ。大会で懸念が出た際は、ケース・バイ・ケースで対応する」というコメントを発表しただけで、態度をはっきりさせていない。 旭日旗をめぐる声 旭日旗をめぐっては、それぞれの立場から次のような意見が表明されている。 (1) 韓国側は、旭日旗を「周辺国家に過去の軍国主義と帝国主義の象徴と認識されている。ナチスのハーケンクロイツ(かぎ十字)と同じ戦犯旗」と主張。旭日旗そのものだけでなく、「旭日旗をイメージさせる」デザインに対しても過敏に反応する。「扇」をモチーフにしたパラリンピックのメダルが、「旭日旗をイメージさせる」として、変更を求め

    「旭日旗」持ち込み問題で生じる東京五輪組織委への疑問…江川紹子の提言
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    tukanpo-kazuki 2019/09/19
    この意見を全面的に支持します。右翼が韓国を挑発する象徴になってしまった旗を、スタジアムで自由に振ることを許すべきではない。競技の進行を妨げるという理由だけでも、スタジアムでは禁止するべき。
  • 世界的にガソリン車禁止へ…トヨタが敗者に転落すれば、日本の製造業終焉の可能性

    日産自動車は9月6日、7年ぶりにフルモデルチェンジしたEV(電気自動車)・「リーフ」を10月2日に国内で発売すると発表した。 新開発の電池を搭載することにより、1回の充電で走れる航続距離を、これまでの1.4倍となる400kmに延ばした。税込み価格は315万360円から399万600円。航続距離1 km当たり1000円の補助金を活用すれば、もっとも安いモデルで275万360円になる。 充電時間は普通充電(200ボルト、30アンペア)がおよそ8時間で、初代リーフと変わらない。急速充電は80%充電するのに40分と、現行より10分長くかかるのが難点だ。西川廣人社長は「新型リーフは今後の日産のコア(核)となる商品だ」と自信を見せる。 新型リーフは2018年1月以降、米国や欧州市場で売り出し、年間の世界販売台数は10万台、国内での販売は年3万6000台を目標にしている。 EV戦争がさらに激化 1886

    世界的にガソリン車禁止へ…トヨタが敗者に転落すれば、日本の製造業終焉の可能性
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2017/09/15
    地球環境のためにはこれから蓄電池にイノベーションが起きてEVや太陽電池が普及したほうがいい。心配しなくても新規参入とプレイヤーが増えればそのうちイノベーションが起こるよ。
  • 「人手不足倒産」が日本を襲い始めた…「求人難倒産」、前年比2倍のペース

    「人手不足」が社会的な問題となっている。これは、当然ながら企業の経営にも影響を及ぼす問題だ。 7月3日に日商工会議所が発表した「人手不足等への対応に関する調査」では、「人手が不足している」という回答が最も多かった業種は宿泊・飲業だった。次いで、運輸業、介護・看護、建設業などが続く。 「数年後(3年程度)の人員の充足感の見通し」については、「現在と同程度の不足感が続く」との回答が52%で最多。さらに、「不足感が増す」との回答も39.8%で、今後はさらに深刻化しそうだ。 東京商工リサーチによると、今年7月の人手不足関連倒産は24件(前年同月は28件)で、3カ月ぶりに前年同月を下回った。内訳は、代表者死亡や病気入院などによる「後継者難」型が16件(同27件)、「求人難」型が7件(同1件)、「従業員退職」型が1件(同0件)だった。 「求人難」型の7件というのは、今年最多だ。1~7月では23件(

    「人手不足倒産」が日本を襲い始めた…「求人難倒産」、前年比2倍のペース
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2017/08/21
    役割を終えた企業にはしっかり退場していただかないと。
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