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ブックマーク / socio-logic.jp (2)

  • 清水雄也・小林佑太「Kriesの適合的因果論をめぐる誤解——佐藤俊樹『社会科学と因果分析』の場合——」

    ※全資料 第一章 社会科学とは何か 第二章 百年の螺旋 第三章 適合的因果の方法 第四章 歴史と比較 第五章 社会の観察と因果分析 講 演:清水雄也「Johannes von Kriesの適合的因果論」 コメント:小野裕亮「「文化科学」論文の参照指示について」 論考:清水雄也・小林佑太「Kriesの適合的因果論をめぐる誤解」 ※読書会案内 §1. はじめに 19世紀末,ドイツの生理学者Johannes von Kriesは,適合的因果(adäquate Verursachung)1 という概念を提唱した.この概念は,同時代において,法学と社会科学方法論という2つの分野に取り入れられ,前者においては(いくつもの批判と修正を経つつも)長く受け継がれたのに対し,後者においては早々に忘却され,一部の学説研究者以外にとっては馴染みの薄いものとなった.稿が主題とするのは,この概念である. 社会学者の

    清水雄也・小林佑太「Kriesの適合的因果論をめぐる誤解——佐藤俊樹『社会科学と因果分析』の場合——」
    tukinoha
    tukinoha 2019/10/02
    どんなときに責任を問えるか、の理論。具体的な事実をめぐる因果関係と、抽象的な因果関係の二段構えで判定するよ、どちらのレベルの因果関係も明確に判定できるときだけ使えるよ、ということか。
  • 立ち読み『概念分析の社会学』ナビゲーション - 日曜社会学/エスノメソドロジー番外地

    このページは、エスノメソドロジー研究の論文集、酒井・浦野・前田・中村編『概念分析の社会学』(ナカニシヤ出版・2009年4月刊行)を ご紹介するものです。 書は、科学や医療、法などの専門的な知識のただなかにおかれている私たちが 自らの存在・経験・行為を作り上げていく実践の 手続き的記述を目指しています。各章で扱われるトピックは(生物学的人種や遺伝学的知識、ポルノグラフィや化粧など)さまざまですが、どの章も「私たちが自らのあり方や自らの経験や行為を理解するさいに用いている概念の用法を記述しよう」という、一つのはっきりしたねらいをもって書かれています。 ですから、 現代社会に生きる人々の様々な経験への省察 自文化の人類学 - 同時代の歴史学 としての 社会学研究 社会学的概念分析としてのエスノメソドロジー研究 などとして、お読みいただくことができるでしょう。 ここには、「立ち読みコンテンツ」と

    立ち読み『概念分析の社会学』ナビゲーション - 日曜社会学/エスノメソドロジー番外地
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