自民党行政改革推進本部(棚橋泰文本部長)は28日、首相官邸で公務員制度改革などに関する提言を岸田文雄首相に渡した。本省の課長級ポストの登用は原則、外部を含めて公募にする案などを提起した。首相は「政府でしっかり検討する」と述べた。国家公務員の志望者は減少傾向にあり若手の離職も広がる。提言は「人材の空洞化は行政の質の低下につながり、国民生活に大きな損失をもた
民主党と維新の党が来年夏の参院選に向け、政策協議機関でまとめる共通公約の概要が分かった。維新の看板政策でもある「身を切る改革」を民主党が受け入れ、国家公務員の給与の2割減を明記するほか、国会議員の定数削減も盛り込む方針。安全保障関連法への対応をめぐっては「廃止」とする方向で歩調を合わせる。民主、維新両党には合流構想もあるが、まず政策面での連携策として9月末から参院選の共通公約づくりを進めている
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
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