西川善司の3Dゲームファンのための「ラブプラス」グラフィックス講座 DSの3D能力を超えた5,000ポリゴンキャラクターをレンダリングする技術に迫る 会場:KONAMI本社 本連載は、センセーションを与えた3Dゲームグラフィックスにスポットをあてていく連載である。 本連載ではこれまではどちらかと言えばハイエンド技術ばかりに目が向けてきたわけだが、PS3やXbox 360といったハイエンド現行機が普及期/熟成期に突入した今は、そうしたホットトピックに巡りあう機会が減ってきたように思える。これは、全体的な技術の底上げが行なわれてきたと言うことであり、喜ばしい反面寂しい気もする。 そんなわけで、これからは、アーティスティックな方向性で一工夫ある斬新な表現や、ユニークなアプローチの技術にも目を向けなければ、と思っていた矢先に、注目せざるを得ないタイトルと遭遇した。 それが今回取り上げる「ラブプラ
KONAMI、スクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコの大手4社が“技術部”のあり方を討議 パネルディスカッション「ゲーム技術の研究と共有のあり方について」 9月26日~9月28日開催 会場:東京大学 CEDEC2日目には、コナミ、スクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコという国内大手メーカーの技術研究担当部門の担当者が集い、ゲームテクノロジーの研究手法と情報共有のあり方について討議するというユニークなパネルディスカッションが開催された。 “技術部門ネタ”としては、昨年のCEDECで好評を博し、GDCでも同様の内容が公開された「『ファイナルファンタジー XII』解体新書」があるが、それに続く話となる。ゲームユーザーにとっては縁遠い存在であるゲームメーカーの「技術部門」とはどのような組織で、どのような取り組みを行ない、まだどこに向かおうとしているのか。メーカーの強さの源泉が少しだけか
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