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2010年4月1日のブックマーク (31件)

  • 新世代ストレージ戦国時代

    データの大容量化に合わせ、容量と性能をリニアに拡張できるスケールアウト型のストレージが大きな注目を集めている。また、IPべースのSANを安価に構築できるiSCSIや、限られた容量を有効に活用するシンプロビジョニングや重複排除、さらにストレージのレベルに合わせて保存場所を変える階層化管理など最新ストレージ技術も次々と投入されている。特集では、最新ストレージの動向や製品記事を一覧にする。 2010年04月06日 06時00分 サーバー・ストレージ LeftHandの名前が消えるのは寂しいが…… 戦略価格でiSCSI市場席巻を目指すHP P4000 G2 SAN 4月5日、日ヒューレット・パッカード(以下、HP)はiSCSI対応ストレージ「Lefthand」の新製品を発表した。名称は「HP StorageWorks P4000 G2 SANソリューション」に変更になり、戦略的な価格引き下げも

    新世代ストレージ戦国時代
    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    「最新動向や製品記事を一覧にする」
  • クラウド時代に対応するストレージの最新技術 (1/2)

    連載最後のトピックでは、ストレージの最新技術を取り上げる。重複除外やストレージ階層化などストレージ技術の進歩には目を見張るものがあるが、その中でも今後のストレージ業界で大きな影響を与えると考えられる2つの新しいテクノロジー「フラッシュドライブ」と「スケールアウト型アーキテクチャ」について紹介する。 「コンシューマ向けSSD」と「企業向けEFD」の違い デジタルカメラなどでよく利用されているメモリカードやUSBメモリは、電源を停止してもデータが失われないフラッシュメモリ(不揮発性半導体メモリ)搭載型の記憶メディアである。一方、SSDSolid State Drive)は、HDDと同じようにサーバやストレージで利用できるフラッシュメモリ搭載型の記憶装置だ。 2004年以降、メーカー各社がSSDの発売を開始し、おもにパソコンの用途(コンシューマ市場)で普及している。また、現在はサーバやストレ

    クラウド時代に対応するストレージの最新技術 (1/2)
    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    「フラッシュドライブ」と「スケールアウト型アーキテクチャ」
  • 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で | WIRED VISION

    前の記事 出版業界を救うのはApple?:全く新しいコンテンツ体験が可能に 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で 2009年10月19日 Ryan Singel インターネット接続に関する新しい調査報告で、『YouTube』がオンラインに存在するために支払っている金額は、読者が払っている金額より少ないかもしれないことが示唆されている。 たしかに、Google社は現在、YouTubeによってインターネットのトラフィックの少なくとも6%に関与しており、実際の数字ははもっと大きいと推定されている。しかし、同社はそれほどのコンテンツや付随する広告を提供するための料金を、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)にはまったく支払っていない可能性があるというのだ。 この報告は、米Google社の人気ビデオサービスYouTubeは赤字であるというこれまでの分析に異議を唱え

    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    「Googleのトラフィックは全体の10%に迫っているとはいえ、同社は光ファイバーを大量に所有しており、ISP各社との間で、支払いの伴わないトラフィックの取引を行なっている」
  • IT news, careers, business technology, reviews

    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    「SSDの欠点は価格である。HDDとの価格差は5年後も変わらないだろう」
  • IT news, careers, business technology, reviews

    Microsoft, OpenAI move to fend off genAI-aided hackers — for now

    IT news, careers, business technology, reviews
  • 【レポート】明らかになった次世代スパコンの技術的内容 - ハードウェア編 (1) 当初の富士通案で単独10PFlops達成を計画 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    2010年3月12日に東京大学の安田講堂で「計算科学技術と次世代スーパーコンピューティング基盤」フォーラムが開催された。このフォーラムではスーパーコンピュータ(スパコン)の事業仕分けの時に文部科学省(文科省)側で説明を行った一人である倉持大臣官房審議官、ジャーナリストで、東大大学院情報学環 特任教授、理化学研究所(理研)の次世代スーパーコンピュータ アドバイザリボードメンバーである立花隆氏が登壇してスパコンプロジェクトについて講演を行った。また、理研の横川氏および南氏、富士通の井上氏および堀田氏から次世代スパコンでのハード、ソフトの開発内容に関して説明が行われた。 事業仕分けの内幕 ご存じのように次世代スパコンは、2009年に実施された政府の事業仕分けで「廃止に近い縮減」と判定されたのであるが、その後、各界からのアピールを踏まえた大臣折衝で予算金額的には110億円の削減で推進が決まった。次

    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    SPARC64 VIIIfx,45nm,8コア,128GFlops, 6次元メッシュトーラス
  • 東工大、GPUスパコンを活用し次世代気象予測モデルの計算速度向上を達成 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東京工業大学は3月24日、気象庁が開発を進めている次期気象予報向け次世代気象モデル「ASUCA」を同大のスーパーコンピュータ「TSUBAME 1.2」に搭載したGPUを活用して、そのすべてをGPUで処理することで従来演算方式に比べて演算速度の高速化を実現したことを明らかにした。 日GPUスパコンの道筋を切り開いてきたTSUBAME1.2 一般的な気象モデルは大気圧と重力のつりあいの兼ね合いから上下には風が吹かないことが前提となっているが、予測範囲の面積をメッシュ状に区分けし、それを細かくすればするほど、例えば台風などを例に取ると、平衡に力は働かなくなり、雲の上下運動なども含めた計算が必要となってくる3次元非静力学平衡モデルとなる。また、そうした雲の解像を気象予報に応用するためには台風のような2000kmにもおよぶ範囲のものから、2-3km程度の範囲で収まる竜巻や集中豪雨といったものまで

    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    シェアードメモリやレジスタの活用技術,通信時間の遅延を最小限に抑える工夫
  • 東工大、GPGPUで次世代気象モデルの高速化に成功

    東京工業大学、青木尊之教授の研究室は、気象庁が開発を進めている次世代気象モデルをCUDAでコーディング、GPGPUによる高速な計算を可能にした。GPGPUの適用領域の拡大を示すとともに、天気予報の予測精度の向上につながるものとして期待される。 東京工業大学、青木尊之教授の研究室は3月24日、気象庁が開発を進めている次世代気象モデル(ASUCA)をGPU(Graphics Processing Unit)を用いて計算することで、CPU1コアに対して約80倍の計算速度を実現できたことを明らかにした。GPGPU(General Purpose GPU)の適用領域の拡大を示すとともに、天気予報の予測精度の向上につながるものとして期待される。 ASUCAは気象庁が開発を進めている高分解能の領域気象モデル(メソモデル)で、米国大気研究センター(NCAR)などを中心に研究が進められている「Weather

    東工大、GPGPUで次世代気象モデルの高速化に成功
    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    GPGPUの適用領域の拡大を示す
  • 次世代気象モデルのシミュレーションを複数GPUの並列計算で高速化,東工大《訂正あり》

    東京工業大学の青木尊之教授の研究室は,次世代気象モデルのシミュレーションを複数のGPU(graphics processing unit)による並列計算で高速化することに成功した。気象庁が次期気象予報に向けて開発中の気象モデル「ASUCA」を用いたシミュレーションで,時間ステップごとに行う演算すべてをGPUに実行させた。東京工業大学に設置したスーパーコンピュータ(スパコン)「TSUBAME」で120個のGPUを用いて並列計算したときに,単精度小数点演算で3.22TFLOPSの実行性能を達成した。日全土をカバーする2km間隔で3164×3028×48の計算格子を用いた6時間分の気象シミュレーションを70分で実行できるという。

    次世代気象モデルのシミュレーションを複数GPUの並列計算で高速化,東工大《訂正あり》
    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    計算をすべてGPUで実行し,主記憶とのデータ転送の影響を極力減らすように最適化
  • AMD、サーバ向け12コアプロセッサ「AMD Opteron 6100シリーズ」を発表 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Advanced Micro Devices(AMD)は3月29日、サーバ向けプロセッサとして、12コアもしくは8コアを搭載した「AMD Opteron 6100シリーズ」(開発コードネーム:Magny-Cours)を発表した。また、同CPUにチップセットなどを含め2ソケットもしくは4ソケットサーバに対応するプラットフォームを「AMD Opteron 6000シリーズ」というプラットフォームとし、2010年第2四半期中に1ソケットもしくは2ソケットサーバ向けCPUAMD Opteron 4100シリーズ」(開発コードネーム:Lisbon)とそのプラットフォーム「AMD Opteron 4000シリーズ」の提供を開始することも明らかにした。 Opteron 6100シリーズのダイ画像 Opteron 6100シリーズのパッケージ Opteron 6100シリーズは、4もしくは6コアのダイを

    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    2ソケット向けCPUと4ソケット向けCPUを同価格に, 4ソケットの市場シェアは4%
  • 12コアのサーバー向けプロセサ「Opteron 6100シリーズ」をAMDが発表,プロセサ間接続技術を拡張

    米Advanced Micro Devices, Inc.(AMD社)は2010年3月29日,サーバー機に向けた86系マイクロプロセサ「AMD Opteron 6100シリーズ」を発表した。「Magny-Cours」(開発コード名)と呼ばれていた製品で,最大12個のCPUコアを備える。6個のCPUコアを集積したチップを2個,一つのパッケージに収める形で12コアとした。12コアすべてを利用できる品種と,12コアのうち8コアのみを利用できる品種がある。動作周波数は1.7G~2.4GHzで,平均消費電力は65~105W。1000個購入時の単価は266~1386米ドルである。

    12コアのサーバー向けプロセサ「Opteron 6100シリーズ」をAMDが発表,プロセサ間接続技術を拡張
  • JBpress (ジェイビープレス) | リアルな知性で世界に勝つ

    【出生数75.8万人の衝撃】日人がいなくなる!?森永康平氏「岸田首相の政策は的外れ、今すぐ減税・積極財政を」

    JBpress (ジェイビープレス) | リアルな知性で世界に勝つ
    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    従量方式は魅力的だが、決して万能ではない
  • 日本HDD協会2009年1月セミナーレポート

    1月23日 開催 HDD関連の業界団体である日HDD協会(IDEMA JAPAN)は1月23日に、「アナリストと主要企業トップに聞く、2009年のHDD業界展望」と題するセミナーを都内で開催した。 米国のサブプライムローン問題に始まった金融不安は金融危機となり、PC業界にも大きな影響を及ぼしつつある。しかし中長期的にはHDDを含めたPCの需要は今後も拡大していくと期待されている。2009年を予測することが極めて難しい中、あえて困難なテーマで、HDD業界を代表するトップアナリスト3名が2009年を展望してくれた。 なお、セミナーの講演内容は報道関係者を含めて撮影と録音が禁止されている。レポートに掲載した画像は、講演者のご厚意によって掲載の許可を得たものである。 ●2008年のHDD出荷は5億4000万台強 最初に講演したのは、インフォメーションテクノロジー総合研究所チーフアナリストの久保

    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    SSDがHDD市場に与える影響は限定的
  • 北森瓦版 - AMD-ATiの次世代GPU―“Southern Islands” 【4/2 追記】

    ATI's next generation plans outed(SemiAccurate) ATI Reportedly Preps “Southern Islands” Family of Graphics Chips.(X-bit labs) Report: Next-gen AMD GPUs could arrive this fall(The Tech Report) [Rumour] ATI's next generation - Southern Islands(VR-Zone) TSMCの28nmプロセスが今年末までに私用できる見込みがないことから、AMD-ATiとNVIDIAは新GPUのローンチ計画を見直すことになった。 ATiの場合は次のGPUは現行のアーキテクチャと次世代GPUのアーキテクチャの2つの要素を併せ持ったものとなる。 ATiは以前より様々なイベントで次世

  • 日本のデータセンターも外気冷却の実証実験に成功、ついでに温室で野菜も

    グーグルやマイクロソフトなどの大規模なデータセンターを運営する企業では、外気を取り込んで冷却する方法が最新のデータセンターに採用されています。日でもこうした方法を採用するための実験が進んでいます。 Yahoo! JAPANの傘下にありデータセンターを運営するIDCフロンティアは、外気を取り込んでサーバを冷却する外気空調システムの効果と、データセンターから排出される廃熱を利用した温室による農業活用する可能性についての実証実験を、福岡県北九州市にあるデータセンター「アジアン・フロンティア」で行ったと3月29日に発表しました。 外気を利用することで空調費を4割削減、野菜もできた 発表によると、外気空調の採用、または外気空調と従来型空調システムとを組み合わせることで、従来の外気を使用しない運用方法に比べて最大で4割弱、空調にかかる消費電力の削減効果が測定されたとのこと。これは1000ラック規模の

    日本のデータセンターも外気冷却の実証実験に成功、ついでに温室で野菜も
  • プレスリリース: IDCフロンティアのアジアン・フロンティア 実証実験で外気空調の効果を確認 空調消費電力削減効果は最大4割弱、廃熱の農業活用の有効性も確認

    株式会社IDCフロンティア(代表取締役社長:真藤 豊、社:東京都新宿区、以下IDCフロンティア)のアジアン・フロンティア*1は、日で初めて商用データセンター(以下DC)に大規模に外気空調を採用した環境対応型次世代データセンターです。 この度、外気空調システムの効果とDCから排出される廃熱の農業活用の可能性について実証実験を行い、外気空調を使用しない運用方法に比べ最大4割弱の空調消費電力の削減効果が測定されました。これは1,000ラック規模のDCで外気空調を行った場合、金額換算で4千万円強/年の空調消費電力の削減が実現できることになります。また、廃熱に関しては、冬季の温室栽培の暖房として活用が可能であることが確認されました。 IDCフロンティアが行った実証実験は、大規模な商用DCで通常の利用状況に限りなく近い環境で実施した日で初めての実験で、冷たい外気を直接DC内に取り入れる外気空調シ

    プレスリリース: IDCフロンティアのアジアン・フロンティア 実証実験で外気空調の効果を確認 空調消費電力削減効果は最大4割弱、廃熱の農業活用の有効性も確認
  • FathomDB、「スケーラブルなRDBをDatabase-as-a-Serviceで提供する」と宣言

    リレーショナルデータベースはスケーラビリティに弱く、そのためにクラウド対応の大規模データベースとしてNoSQLと呼ばれる種類のデータベースに注目が集まっていることは、これまでにPublickeyの記事として紹介してきました。 「NoSQL」は「Not Only SQL」である、と定着するか? NoSQLデータベースを40種類以上リストアップ、キーバリュー型にもいろいろある MySQL+Memcachedの時代は過ぎ、これからはNoSQLなのか、についての議論 しかし、「リレーショナルデータベースはスケールする」と宣言して、それを実現しようとしているベンチャー企業があります。FathomDBです。 Database-as-a-Serviceを提供するベンチャー FathomDBは現在、Amazonクラウド2やRackspaceの上でMySQLデータベースの運用をサービスとして提供しています。

    FathomDB、「スケーラブルなRDBをDatabase-as-a-Serviceで提供する」と宣言
  • SSDの一般化は2012年?

    久しぶりの更新になります。 さて、今回は、SSD一般化の時期について最近良く耳にするようになったことを書きたいと思います。 現在、業界では、SSDが一般化する時期を「2012年」頃と予想されている方が多いようです。この一般化とは、SSDを搭載したパソコンが普通に売れるようになり、爆発的にSSDが普及しだす時期と言った方が良いかもしれません。 なぜ、このような話になっているかというと、現時点で、 SSD内蔵のパソコンがまったく売れていないというのが理由です。その原因も明白で、単純に「価格が高い」ことにあるようです。伝え聞く話では、ある大手メーカーは、SSDの搭載比率を現状よりも引き下げることを計画しているという噂もあります。これも、ひとえにSSD搭載パソコンの販売不振が理由のようです。ようするに、現状のSSDは、まだ高すぎて、SSD搭載パソコンは売れないと判断したということでしょう。 実際、

  • 日立、基幹向けに安定稼働を重視した上位ブレードサーバー

    株式会社日立製作所(日立)は3月31日、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」のハイエンドモデル「BS2000」のラインアップに、安定稼働を重視した「Eタイプ」を追加すると発表した。 Eタイプは、BS2000の標準モデルを信頼性、長期保守といった観点から強化した基幹システム向けハイエンドモデル。Eタイプ専用の「高性能サーバーブレード」「サーバーシャーシ」「I/Oスロット拡張装置」などの製品群で構成される。 特徴は、最大10年間のハードウェア保守に対応した点。長期使用に適した部品、スーパーコンピュータの開発で培った冷却技術などを投入し、標準で7年間の保守を提供するとともに、「ロングライフサポートサービス」で業界最長という10年間保守を実現している。 また「プロセッサーコア交代機能」により、システムの安定稼働に貢献。コアの障害を検出し、予備のコアに切り替えることで処理を継続

    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    Xeon 7500, 10年保守
  • 日本IBM、x86次世代アーキテクチャ「eX5」準拠のサーバー2製品

    アイ・ビー・エム株式会社(以下、日IBM)は3月31日、クラウド環境に最適な次世代x86サーバーアーキテクチャ「第五世代Enterprise X-Architecture(以下、eX5)」に初準拠したサーバー製品を発表した。ブレードサーバー「IBM BladeCenter HX5」、ラックマウントサーバー「IBM System x3850 X5」を同日より販売する。 eX5は、3月3日に発表された次世代x86サーバーアーキテクチャ。大容量メモリへの高速アクセスを制御する集積回路(チップ)と、異なる筐体に搭載されたCPU間を外部ケーブルで高速接続する伝送技術により、従来の6倍のメモリ搭載を実現したのが特長。 新製品のIBM BladeCenter HX5では、eX5の新技術として、業務の特性に応じてハードウェア資源を柔軟に構成を変更可能な「FlexNode」機能を初搭載。シャーシ内の2

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    turner_htn 2010/04/01
    外付け筐体でメモリ拡張
  • 富士通、Xeon 7500番台を採用した基幹IAサーバー「PRIMEQUEST 1000シリーズ」

    PRIMEQUEST 1000シリーズのうち、「1800E」(左)と「1400S」(右)。中央に置かれているのはシステムボード 富士通株式会社は3月31日、基幹IAサーバー「PRIMEQUEST」の新シリーズとして、「同 1000シリーズ」を発表した。従来製品ではItaniumを採用していたが、今回よりXeonベースの製品として生まれ変わっており、今後の新製品はすべてXeonを利用するという。販売は同日より開始される。 PRIMEQUESTは、メインフレームの持つ信頼性・堅牢性と、オープンシステムの汎用性・経済性を両立させたサーバーとして、第1世代が2005年に発表された。富士通 IAサーバ事業部長の河部章氏は、「従来製品でも世界最高性能を出しているほか、高信頼性が評価されて、グローバル23カ国に1400~1500台を販売。重要な用途で利用され、ほとんどトラブルになく順調に稼働中だ」と

    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    「RAS機能はItaniumと同等、性能は明らかに上」
  • 日立、BladeSymphonyに長期運用向けハイエンドモデルを追加 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    日立製作所は3月31日、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」のハイエンドモデル「BS2000」に長期運用に適した「Eタイプ」を追加したと発表した。 BS2000シャーシ BS2000高性能サーバブレード BladeSymphonyは、ブレードサーバを中核としたシステム基盤製品。ブレードサーバ、ストレージ、ネットワークをシステム管理ソフトウェアで一体管理できる構造になっている。 今回発表された「BS2000」Eタイプは、長期運用を意識した基幹システム向けハイエンドモデル。最長10年間のハードウェア保守契約が可能なほか、障害発生前に呼びのプロセッサーコアへ処理を引き継ぐ「プロセッサー交替機能」を搭載。さらに、インテルXeonプロセッサー7500番台を採用した「高性能サーバブレード」を利用することで、2台のサーバブレードをSMP(Symmetric Multi Proces

  • 富士通がハイエンドサーバーPRIMEQUESTの新版、CPUをItaniumからXeonへ変更

    富士通は2010年3月31日、ハイエンドサーバー「PRIMEQUEST 1000シリーズ」を発表した。最大の特徴は、プロセッサに同日インテルが発表した「Xeon 7500番台」を搭載したこと(関連記事)。2005年の発売以来、PRIMEQUESTはインテルの「Itanium」を搭載してきたが、1000シリーズ以降はXeonを搭載する。 同社の佐相秀幸 執行役員常務(写真)は「新シリーズでも高信頼・高品質といったPRIMEQUESTの特徴は変わらない」と語った。プロセッサをXeonに切り替えた理由について、河部章IAサーバ事業部長は「現在はパフォーマンスでXeonがItaniumを大きく上回っており、信頼性も同等になってきた。Xeonでもミッションクリティカル用途に十分に使える」と説明した。 最も性能の高いモデルはソケットが八つ。「従来機は2コアのプロセッサを最大32個搭載できた。新版は

    富士通がハイエンドサーバーPRIMEQUESTの新版、CPUをItaniumからXeonへ変更
    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    「新しいItaniumが出ても搭載機を出すことはしない。」
  • 富士通、「PRIMEQUEST」の新シリーズ発表--東証「arrowhead」の成果を強調

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通は3月31日、ミッションクリティカルシステム向けのIAサーバ「PRIMEQUEST 1000シリーズ」を発表した。協業するIntelが同日発表したサーバ向けプロセッサ「Xeon 7500番台」を搭載する。同日から出荷を開始する。 10年サポートを提供するロングライフモデルを用意 PRIMEQUEST 1000シリーズは、「信頼と可用性」「拡張性」「柔軟性と運用性」「グリーン」を特徴とする。信頼と可用性という点では、開発と品質保証の体制をメインフレーム開発と同等の仕組みを取ることで担保。また、一般的なIAサーバと比べ10分の1〜5分の1という一桁低い業務停止率を実現しているという。拡張性は、PRIMEQUEST現行機と比べて3〜6倍

    富士通、「PRIMEQUEST」の新シリーズ発表--東証「arrowhead」の成果を強調
  • 日立、保守期間が10年まで延長可能なブレードサーバ「BS2000」Eタイプを発表

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日立製作所は3月31日、同社の統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」のハイエンドブレードサーバ「BS2000」に、基幹システムの長期安定稼働を支援する「BS2000」Eタイプを追加したことを発表した。 BS2000 Eタイプは、BS2000標準モデルの信頼性を向上させ、長期保守を実現させた基幹システム向けハイエンドモデル。BS2000標準モデルにおいても、従来販売していた「標準サーバブレード」に加え、「インテル Xeon プロセッサー 7500番台」を搭載した「高性能サーバブレード」をラインアップに追加した。 Eタイプは、長期使用に適した部品の採用や、冷却効率を向上させたことなどにより、標準で7年間のハードウェア保守

    日立、保守期間が10年まで延長可能なブレードサーバ「BS2000」Eタイプを発表
  • 日本ケミコンら、LEDとキャパシタを組み合わせた街路灯を佐渡に

    ケミコン、スタンレー電気、タムラ製作所は、太陽電池と電気2重層キャパシタ(EDLC)を組み合わせたLED街路灯「Super CaLeCS "TOKI"」を共同で開発したと発表した。商用電源が要らず、太陽電池で発電した電力を電気2重層キャパシタに蓄電して夜間にLED照明を点灯する。第1号機を新潟県佐渡市のトキ交流会館に設置する。

    日本ケミコンら、LEDとキャパシタを組み合わせた街路灯を佐渡に
  • 第1回:30年ぶりに基本設計を一新したリニア・レギュレータ

    機器開発者にとっておなじみで,定番の電源ICであるリニア・レギュレータ(3端子レギュレータ)。その基設計を大きく変えた「LT3080」を,Linear Technology社が2007年に出荷した。1V以下の低電圧出力,並列接続による大電流化という利点がなぜ得られるのか,どのようにしてその回路を生み出したのか。回路構成,動作と使い方,開発の経緯,発明者の言葉を通して,リニア・レギュレータの新しい流れを解説する。(日経エレクトロニクス) 携帯電話機,パソコン,ゲーム機,事務機器,自動車…。出力電圧可変型リニア・レギュレータ(3端子レギュレータ)†は,至る所に搭載されている。電子機器内の電源電圧は多様になったが,リニア・レギュレータを使えば所望の電圧を手軽に得られるため,機器開発者にとってなじみ深い部品と言えるだろう。 †リニア・レギュレータ(3端子レギュレータ)=出力電圧が一定になるように

    第1回:30年ぶりに基本設計を一新したリニア・レギュレータ
  • 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)、世界最大エネルギーの発生に成功

    結局ブラックホールで地球が飲み込まれることはなかったようですね。めでたしめでたし。 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が、このたび、今までで最大規模の陽子衝突実験に成功したようです。Twitterでスタッフが興奮気味につぶやいていました。 ライブでビデオキャストを流し、関係者1人1人に細かく感想を聞くほど気合の入った今回の実験では、約7兆電子ボルトものエネルギーを発生させたそうで、今後衝突後の粒子を調査することで、さまざまな物理学上の重要な発見が期待されているのだとか。 ヒッグス粒子、異次元の存在、超対称性粒子、極小ブラックホールなどなど...どんな発見があるのでしょうね。楽しみです。 [CERN , Twitter] Kat Hannaford(いちる)

    大型ハドロン衝突型加速器(LHC)、世界最大エネルギーの発生に成功
  • torneをなぜすごいと思うのか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    ――GUIがカッコいいから買って下さい,というのは,デザインがカッコいいから買って下さい,というのと同じくらいレベルが低いと思うんですよ。そうじゃなくて,その裏に隠れている価値がまずしっかりある。製品に価値があるから良いGUIが生きる。ちゃんとそういう順番になっている―― ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が2010年3月18日に発売した,「プレイステーション 3(PS3)」向け地上デジタル放送視聴キット「torne」(Tech-On!関連記事1,関連記事2)。この製品の謎を解くべく,同僚のN記者とテレビや録画機の開発者,UIのデザイナーやコンサルタントなどに話を聞いて回っています。冒頭の言葉は,その中で飛び出したある家電の開発者の言葉です。 torneはUSB接続の小さなチューナー・ユニットと,PS3で動作するソフトウエアから成り,PS3で地デジを見たり,内蔵や外付けのHD

    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    「製品としての価値を確保した上で,過剰に踏み込む」
  • 『PS3』OSアップデートで、手作りスパコンが危機に | WIRED VISION

    前の記事 「ビートルズ名曲冒頭の音の謎」に音楽編集ソフトが挑戦 中国政府、ネット工作員を28万人配備:「グリーンダムたん」も登場 次の記事 『PS3』OSアップデートで、手作りスパコンが危機に 2010年3月31日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Priya Ganapati Gaurav Khanna博士の8台のPS3は、Linuxと独自コードを使用して複雑な演算をこなしている。画像は別の日語版記事より ソニーは4月1日(日時間)から、ソフトウェア・アップデートの提供を実施する。このアップデートでは、スリムになった最新型『PlayStation 3』(PS3)よりも前のモデルのPS3においては利用することができた「他のシステムをインストールする」機能が無効になる。この機能を使うと、コンソールで『Linux』を実行することができたが、ソニーによると、「セキュリテ

  • 実現性が高まるDBサーバーの仮想化

    昨日出席した、日AMDの12コアプロセサ「Opteron 6000シリーズ」の記者発表会で、興味深い話を聞いた。会場の一角には、仮想化したデータベース・サーバーの処理性能を新プロセッサ上で検証したデモ環境があり、このベンチマークを実施した日仮想化技術の宮原徹氏(代表取締役社長兼CEO)が「12コアプロセサの登場で、データベース・サーバーの仮想化とサーバー統合が進むのではないか」と話していた。 仮想化技術に詳しい読者はご存知だろうが、データベース・サーバーは「仮想化に不向きなもの」の一つとされている。理由は後述するが、かつては半ば常識のように考えられていたことであり、宮原氏の言葉に筆者は少々驚いた。 もちろん、最近はデータベース・サーバーの処理量や処理パターン(プロセサ処理とI/O処理の構成比など)を考慮して、一部のデータベース・サーバーを仮想化する動きが出てきている。必ずしも「仮想化に

    実現性が高まるDBサーバーの仮想化
    turner_htn
    turner_htn 2010/04/01
    「当面は、古い世代のデータベース・サーバーが仮想化の対象になる」