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スマートフォン出荷台数シェアでは世界首位に立ったAndroidだが、利用できるアプリ数ではiPhoneに大きく水をあけられている。Googleはこの差を縮めるため、アプリ開発のエキスパートを大量に採用するようだ。 先週、米Googleが2011年に6200人以上の人員採用を予定していると発表したことに関連して、Wall Street Journalは特に驚くほどでもない事実を明らかにした。新規採用者の多くがモバイルアプリケーションの開発者になる見込みだというのだ。同紙は次のように述べている。 この件に詳しい関係者の話によると、Googleはスマートフォンなどの携帯端末用アプリケーションを作成するソフトウェア開発者を多数採用する計画だ。これはハイテク業界で特に活気がある分野においてGoogleが米Appleに対抗することを狙った新たな戦略だ。 6200人の採用を予定しているGoogleがモバ
NTTドコモが1月18日、中国のChina Mobile(中国移動)および韓国のKTとの事業協力契約を締結したと発表した。 チャイナモバイルは、中国の移動体通信事業で第1位のシェアを持つ事業者。KTも、韓国の固定・ブロードバンド通信事業で第1位、移動体通信事業で第2位のシェアを持つ大手。 3社は日中韓協力委員会を設立し、ネットワーク技術やプラットフォームの連携などに関する事業協力を検討していく。また国際ローミング、法人サービス、LTEなどのネットワーク技術、スマートフォン、サービスプラットフォームの共通化などの分野で、協力関係を構築する計画だ。 関連記事 ドコモのフォトフレーム向け技術、韓国に進出 ドコモは、デジタルフォトフレーム向けサービス「お便りフォトサービス」の技術を韓国キャリアKTに提供する。端末の共同調達スキームも構築することでコスト削減を見込む。 ドコモ、KTFの株式持ち分をK
米大手キャリアVerizon Wirelessと米Appleは1月11日、Verizon Wirelessの3Gネットワークに対応したiPhone 4を発売することを明らかにした。 2月10日から、16Gバイトモデルを199.99ドル、32Gバイトモデルを299.99ドルで販売する。購入には、2年契約への加入が必要となる。 Verizon版iPhone 4は、CDMA2000ネットワークに対応する以外はGSM版とほぼ同じ。また「Personal Hotspot」と呼ばれるテザリング機能が利用可能で、Wi-Fiを使って最大5台のデバイスをインターネットに接続できる。月額データプランの詳細についてはまだ発表していない。 これまで米国では米AT&Tが独占的にiPhoneを販売してきたが、同社のネットワーク性能に不満を持つ顧客も多く、Verizonの安定したネットワークでiPhoneを使いたいと望
スマートフォンに向けたナビ・アプリで,大手簡易型カーナビ(PND)メーカーが販売手法を月額料金制から“売り切り制”へと方針転換している。米Garmin International Inc.とオランダTomTom N.V.は「2011 International CES」で,購入時にいったん代金を払えば,その後は支払わずとも利用できる「iPhone」向けのカーナビ・アプリを発表した。事実上の「大幅値引き」(TomTom社)である。
「モトローラがAndroidネットブックでも出したのか?」とのん気にかまえていた記者だが、目の前で始まったデモを見た途端、「Wow!」と思わず声を上げてしまった。説明員がディスプレーを手前に閉じると、背後にはなんとスマートフォンがドッキングしていたのだ! ノートにもデスクトップにも変身する!? スマートフォンの新スタイル この驚くべき機能を持ったスマートフォンが、モトローラの新製品「ATRIX 4G」である。OSにはAndroid 2.2を採用し、CPUにはスマートフォン界最強のTegra 2を搭載。さらに本体のディスプレーは、フルHD解像度(1920×1080ドット)の4分の1の解像度で、同社が「qHD」と呼ぶ960×540ドットの高解像度ディスプレーとなっている。すなわち、スマートフォンとして現状最高クラスのスペックを備えるわけだ。通信回線には、AT&Tが今年前半にサービス開始を予定し
通信サービス会社でチップメーカーでもあるQualcommが、有線および無線通信ハードウェア向け半導体大手のAtheros Communicationsを買収することになった。 携帯端末に注力するQualcommは米国時間1月5日、総額31億ドル(1株あたり45ドル)でAtherosを買収すると発表した。カリフォルニア州サンノゼに拠点を置くAtherosはWi-FiおよびBluetooth向けの半導体で特に有名だが、他にもGPS、イーサネット、電力線通信(PLC)関連製品も手がけている。Atherosの買収により、サンノゼのさらに南方のサンディエゴを本拠とするQualcommにとっては、急成長するスマートグリッド分野に同社のホームネットワーク製品で参入する道も開けるだろう。 Qualcommの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるPaul E Jacobs氏は声明で「絶えずさらなる技術を統合
米Qualcommは現地時間2011年1月5日、無線および有線通信チップを手がける米Atheros Communicationsを買収することで両社が最終合意に達したと発表した。QualcommはAtherosのWi-Fi技術を獲得することによって、自社技術の強化を図るとともに、携帯電話以外の分野への事業拡大を目指す。 合意条件の下、QualcommはAtherosの株式1株につき45ドルを現金で支払う。買収総額は31億ドルにのぼる見込み。両社の取締役会は既に買収案を承認しており、米国内外の当局とAtheros株主から承認を得た後、2011年前半に手続きを完了する予定。買収完了後、Atherosの社長兼最高経営責任者(CEO)であるCraig H. Barratt氏は、QualcommのNetworking & Connectivity事業担当プレジデントに就任する。 Qualcommは2
「IDEOS」に感じた“軽自動車的スマートフォン”という方向性:ITmediaスタッフが選ぶ、2010年の“注目ケータイ&トピック”(編集部山田編) 2010年の携帯電話業界のトピックを考えたとき、真っ先に思い浮かぶのはやはり“スマートフォン”というキーワードだ。筆者も2010年はiPhone 3GSをメイン端末として利用し、さまざまなシーンでスマートフォンならではの利便性を感じてきた。 筆者はiPhoneを携帯電話というより“小さなPC”という感覚で使っている。例えば、フィーチャーフォンでは連絡ツールとしてキャリアメールを使っていたが、iPhoneにしてからはもっぱらGmailとTwitterでコミュニケーションをするようになった。家ではPCで、外に出たらiPhoneで、同じコミュニケーションサービスを使い続けている。 さらに、Evernote、Dropbox、SugarSyncといった
FOMAとLTEの加入者計画 外資系金融機関にて、リサーチアナリストとして通信セクターを担当している立場から、2011年のモバイル業界を「SIMロック解除」「スマートフォン」「LTE」の3テーマで展望する。 第2回目は、LTE(Long Term Evolution)について論じる。2010年12月24日に国内で初めてのLTEによるサービス「Xi(クロッシィ)」がNTTドコモで開始された。契約者の獲得目標は2011年3月末で5万契約、2011年度末で100万契約、2014年度では1500万を目指すという。 W-CDMAによるサービスである「FOMA」は2001年10月にサービスを開始し、2003年9月末に100万契約、2005年7月に1500万契約を達成したのだが、ほぼ同じペースだ。このXiの加入者計画について一見遠慮がちに思えるが、以下2点から筆者は必ずしもそうではないと考える。それは、
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・モバイル、UQコミュニケーションズの5社が2011年の年頭所感を発表した。なお、ウィルコムは年頭所感を発表していない。 2010年には各社が多くのスマートフォン(Android端末)を投入し、ラインアップの主役はフィーチャーフォンからスマートフォンに移りつつある。モバイルWi-Fiルーターの普及に加え、ドコモが「Xi(クロッシィ)」、イー・モバイルが「EMOBILE G4」を開始するなど、モバイルブロードバンドも新たなステージを迎えた。携帯業界が急速に変化していく中、各キャリアのトップは2011年にどんな事業展開を目指すのだろうか。 スマートフォンに大きくかじを切っていく――NTTドコモ NTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏は、2010年はドコモにとって画期的な出来事が続いた1年だったと振り返った。その1つが、お客様満足度で成果を上げたこと。
スマートフォンの普及やモバイルブロードバンドサービスの登場を軸に、変化が加速するモバイルIT業界。2011年はどのようになっていくのか。 前編に引き続き、モバイルIT業界のキーパーソン、NTTドコモの代表取締役副社長 辻村清行氏に聞いていく。 →スマートフォン時代に向け、ラインアップ再編とiモードの移植を行う――NTTドコモ 辻村副社長に聞く(前編) Xiをドコモの競争優位性に ―― (聞き手:神尾寿) スマートフォン時代におけるキャリアの差別化において、インフラの部分はいかがでしょうか。KDDIは先日、モバイルWiMAX対応のスマートフォンを投入すると発表されましたが。 辻村清行氏(以下辻村氏) 我々は他キャリアに先駆けて、LTEサービスの「Xi(クロッシィ)」を導入しました。Xiでは屋外で下り最大37.5Mbps、屋内の一部エリアでは下り75Mbpsを実現していますので、これを積極的に
外資系金融機関にて、リサーチアナリストとして通信セクターを担当している立場から、2011年のモバイル業界を「SIMロック解除」「スマートフォン」「LTE」の3テーマで展望する。 第1回目は、SIMロック解除について論じる。SIMロック解除について筆者は以下3点に注目している。 2011年4月に導入された際の実質的な影響は? 既に態度表明をしたNTTドコモに対し、ソフトバンクモバイル(SBM)がどのような対応を取るか? 骨抜きSIMロック解除ガイドラインで見落とされた重要なポイントとは? の3点だ。以下、それぞれ詳述する。 現実論としてまったく無理 2010年6月に総務省より「SIMロック解除に関するガイドライン」が出されたことは記憶に新しいだろう。 このガイドラインでは、「2011年度(平成23年度)以降、新たに発売される端末のうち、対応可能なものからSIMロック解除を実施する」と記載され
2010年7月、NTTドコモが携帯電話を特定の通信会社でしか使えないように制限する「SIMロック」を解除する方針を固めたと発表し、話題を呼んだ。さらに、NTTドコモの通信回線でサービスを展開するMVNO(Mobile Virtual Network Operator)の日本通信は、SIMフリー端末向けにSIMカードの販売やSIMフリー端末の販売網を強化するなど次々に新戦略を発表し、注目を集めている。 香港に在住し、携帯電話研究家として各国のモバイル事情を取材する山根康宏氏には、日本のSIMロックをめぐる動きはどう映るのか。 日本は「通信事業者の専用端末」、海外市場は「メーカー端末」 日本で販売される携帯電話も、気がつけば高機能携帯電話、すなわちフィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が急速に進んでいる。2010年10月に行われたNTTドコモ、ソフトバンクモバイル両社の新製品発表会でも最
スマートフォン時代に向け、ラインアップ再編とiモードの移植を行う――NTTドコモ 辻村副社長に聞く(前編):新春インタビュー(1/3 ページ) モバイルIT業界は2010年を境に新時代に突入した。 1999年のiモード登場から10年余り続いた従来型の高機能ケータイ(フィーチャーフォン)の成長は鈍化し、一方で、iPhoneを代表とするコンシューマー向けスマートフォンが台頭。モバイルでの新ビジネス・新サービスの進化と発展の軸足は、スマートフォンに移り始めた。モバイルIT業界全体の成長領域も、“携帯電話”から“多様なモバイルデータ端末”へとシフト。その先兵として、2010年はモバイルWi-Fiルーターとモバイル通信モジュールが新規契約数の拡大を牽引した。そしてインフラ面では、NTTドコモが2010年12月24日にLTEサービス「Xi(クロッシィ)」を開始し、モバイルブロードバンド時代へと乗り出し
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