これまでのWEBページは、画面に入りきらない部分をマウスで上下、左右にスクロールさせて表現してきた。これまでのWEBページは、画面に入りきらない部分をマウスで上下、左右にスクロールさせて表現してきた。平面の中でデザイナーやコーダーは試行錯誤して、リアリティーがあるものや面白い動きをするものなど、見せ方を考えてきた。今回紹介するのは、上下左右に加えて奥行きを表現する「パララックス」(視差)を取り入れたサイトだ。 パララックスとはHTML5やjQueryなどで3Dっぽく見せる方法で、背景の手前と奥の動きや見え方をデザインすることで、今までにない臨場感やワクワクするような面白い動きを実現できる。 今後、パララックスを活用したサイトも増えていくだろう。日本の事例が少ないので、チャレンジする人が居たら出来上がったサイトを是非紹介させて欲しい。