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2017年12月7日のブックマーク (2件)

  • 新ビジネスの可能性広げるブロックチェーンの仕組み|フィンテックサミット(フィンサム)|日経BizGate

    これらには、実はブロックチェーンとよばれる画期的な技術が用いられている。ブロックチェーンは「帳簿のイノベーション」ともいわれる。これまで紙で記録していた取引の履歴情報などがすべて電子的に保管されるようになり、それを関係者が合意の上、分散して保有することが可能となった。その技術仮想通貨だけにとどまらない。世界のさまざまな企業や金融機関、政府が、この技術を使った多様なサービスの実証実験を行っているのも、新たなビジネスやデジタルガバメントの可能性が広がると考えているからにほかならない。 たとえば、民間ビジネスでは、電子的に契約を記述した取引情報を取引参加者が分散して持ち合うことにより、付加価値の高いサービスを低コストで提供できる可能性が広がる。また行政においては、公共サービスの手続きがネット上で瞬時に完結することで、私たちの生活が飛躍的に便利になるかもしれない。現在の予想をはるかに超えた、これ

    新ビジネスの可能性広げるブロックチェーンの仕組み|フィンテックサミット(フィンサム)|日経BizGate
  • フィンテックが金融業に創造的破壊をもたらす理由|フィンテックサミット(フィンサム)|日経BizGate

    記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 フィンテック革命は金融機関に、これまでにない大きな影響を与えようとしています。銀行・証券・保険などからなるインターネット金融サービス業のエコシステムを構築したSBIグループ。同グループを率いる北尾吉孝氏(SBIホールディングス 代表取締役執行役員社長)が、インターネット革命とフィンテックの進化について2回にわたり解説します。第1回は、技術革新とフィンテックの進化についてです。 インターネット革命とフィンテックの進化 私は、1999年に『E‐ファイナンスの挑戦』(東洋経済新報社)を仲間たちと上梓しました。そのの「はじめに」で私は次のように書きました。 「シュムペーターの言葉から明らかなように、インターネットはそれが生み出す『新市場、新産業組織形態』等により『創造的破壊』の過程を

    フィンテックが金融業に創造的破壊をもたらす理由|フィンテックサミット(フィンサム)|日経BizGate