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ブックマーク / qianchong.hatenablog.com (2)

  • 留学生からの哀れみの視線が耐えがたい - インタプリタかなくぎ流

    新しい年度に入って、新学期からの授業の準備をしています。他に事務作業も大量にあって、まずは新入生の名簿を作るなどしているのですが、4月のこの時点になっても何人かの留学生がまだ来日できていません。 すでにうちの学校に在籍していて、一時帰国した際にコロナ禍の影響を受けて再入国できず、そのまま休学していた留学生は、入国を認められました。が、今年から新規に入学してくる留学生は、現在のところ一律に入国の許可が下りていない様子です。私が担当している学科は二年制なので、もとから日に在住している留学生も多く、まだましな方です。でも一年とか半年のカリキュラムで留学生を受け入れている日語学校は、どこも学生さんが払底しているそう。当面はオンライン授業で対応するようですが、長期化するようだと「日に留学する」ことそのものの意義が問われる事態になりますよね。 だいたい、台湾とか中国とか韓国からの新規留学生に日

    留学生からの哀れみの視線が耐えがたい - インタプリタかなくぎ流
  • 語学における「威張り系」や「昔取った杵柄系」について - インタプリタかなくぎ流

    昨日は都内のとある通訳学校で、一日限りの講座を担当してきました。私みたいに細々と通訳業務や通訳教育を続けているだけの人間が講師というのも申し訳ないのですが、幸いにも毎回満席で、こちらも身が引き締まる思いです。一日限りなので、ふだんこの学校に在籍されている方の他に、外部からも多くの生徒さんが参加されます。しかも今回は日語だけを使った訓練だったので、中国語だけでなく英語など他の言語で通訳や翻訳を学んでいる生徒さんも多くいらっしゃいました。 その中におひとり、年配の男性が参加されていました。この方は最初から大幅に遅刻して来られた上に、よく大声で質問なさる。もちろん質問は大歓迎なのですが、その質問がやや的外れなのと、ご自身の語学力アピールに偏っているのが少々気になりました。例えば、今回はノートテイキング(通訳のメモ取り)についての講座だったのですが、「同時通訳ではメモ取らないよな*1」とおっしゃ

    語学における「威張り系」や「昔取った杵柄系」について - インタプリタかなくぎ流
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