日本コロムビアが「違法配信の実態調査」を行うアルバイトを募集している。時給900円~、勤務時間は9:30~18:15。効率よく違法ファイルを発見できる人を求めているようだ。違法配信されているコンテンツを見つけるのが得意な人は応募してみてはいかがだろうか。 # 新手のハニートラップだったりして
セキュリティ研究家・高木浩光氏が自身のWebサイトで、PS3ゲームをプレイすると獲得できる「トロフィー」情報が、PlayStation HomeのWebサイトで一般に公開されている旨を記している(高木浩光@自宅の日記:「なぜソニーが駄目でアップルやマイクロソフトは良いのか」)。PlayStation NetworkのIDが分かれば、「http://playstationhome.jp/community/mypage.php?OnlineID=<PlayStation NetworkのID>」というURL(たとえば「hylom」なら http://playstationhome.jp/community/mypage.php?OnlineID=hylom)にアクセスすることで獲得済みのトロフィーを確認できる。 ここで問題となっているのは、「公開されていることがユーザーに伝わりにくい(事前通
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読むの記事によると、河南省鄭州市でボーイズラブ小説を掲載していたサイトが摘発され、管理者と契約作家が逮捕されたとのこと。 摘発されたサイトは主にオリジナル小説を掲載しており、登録会員が約60万人、約8万本の小説が掲載されていて、VIP会員用の有料BL作品・1,500本などもあったそうだ。今回、そのVIP用ページまで捜査が及んでいたということが中国オタクには衝撃だったようだが、一方で逮捕された32名の契約作家がみんな20歳前後の女性だったという点に当局も困惑しているという。最年少の契約作家は17歳だったとか。 「ボーイズラブ」を読むのがもっぱら女性であるのはオタクにとっては常識だが、捜査当局は「サイトはゲイ男性の巣窟」くらいに思ってたらしい。ちなみに中文版のウィキペディアを見ると「BL」「Yaoi」「腐女」「同人女」など、その手の記事が異様に充実してたりする
ストーリー by reo 2010年08月04日 10時30分 Google 先生はそのあたりうまくやってらっしゃった 部門より バンダイナムコ (NAMCO BANDAI Games America) が、教育用プログラミング言語「Scratch」で作られたパックマンゲームを公開していた MIT に対し、このゲームの公開停止を要求していたそうだ (Techdirt の記事、reddit の記事より) 。 Scratch は MIT が開発した教育用プログラミング言語で、ブロックを組み合わせるようにしてプログラミングを行えるというもの。ユーザーが作ったプログラムは Scratch の Web サイトで共有することも可能。今回は 124scratch というユーザーが作ったパックマンプログラムが問題となり、サイトを運営している MIT 側にバンダイナムコから書簡が届いた、という経緯のようだ。
新聞の押し紙問題がテレビで議論され、テレビのスポンサー介入問題が新聞で報じられる。 将来そんな日がやってくるのでしょうか。 政権交代以降、各省庁で記者会見の開放が五月雨式に行われていますが、14日に日本外国特派員協会で行われた記者会見で総務大臣の発言が、Twitterを中心に大きな反響を呼んでいるようです。 この中で、原口総務相は以下のような意向を発表しました。 新聞社がテレビ局に出資することを制限する 有限なリソースである電波を独占状態から開放する放送局認可権限を総務省から切り離す総務大臣の行う記者会見を全てのメディアに公開するこれらの発言は、長らくメディア問題に取り組んできた、ビデオニュース社の神保哲生氏の確信的な質問に答えたもので、この回答を勝ち取ったと神保氏がTwitterで報告するや、ReTweetが驚きとともに一斉に広まりました。 電波オープン化の一環となるオークション制や、日
Googleが撤退も視野に入れた中国事業の再検討を考えているとのこと(日経の記事、ASCII.jpの記事、47Newsの記事)。 「ウェブ上での発言の自由に対する制限などもあり、中国事業を再検討する」とのこと。中国政府による検閲にGoogleは嫌気が差してきているようです。Googleがサイバー攻撃を受けたことも事業再検討の理由に挙げられていますが、それも中国の人権活動家の情報を引き出すことを目論んだものだったようです。 ASCII.jpの記事によくまとまっていますが、google.cnの閉鎖も視野に、中国当局と状況の改善を目指して交渉するようです。一企業が一国の人権状況を改善することに成功するのか否か、興味深いです。 米Googleは公式ブログにて、昨年12月に同社が受けたサイバー攻撃が中国人権活動家のメールを狙ったものであったことを明らかにし、「言論の自由」と中国当局による検索内容検閲
自分は15年ほど前、大学のコンピュータシステムである事件を起こしてしまった。当時は連邦法執行機関による捜査も受けたが告発には至らなかったため、前科はつかなかった。 基本的にネットでは目立たないように気を付けているため、今までは名前で検索しても自分に関する情報は殆どあがってこない状況であった。しかし最近になり、かの件がtexfiles.comにアーカイブされていることを知った。当時友人がテキスト形式同人誌にて事件について軽く触れており、これがアーカイブされたようなのだ。 このサイトの管理者に連絡してみたがどうにもならず、元のファイルの名前を修正したとしてもキャッシュは残る。本当に若気の至りだったとしか言えず、今では後悔しているのだが、実際のところどうすればよいだろうか。転職時の選考過程で過去のことを調べられるのではないか心配なのだが、身を守るにはどうすればよいだろうか。同様の状況に陥ったこと
YOMIURI ONLINEの記事によれば、CPRM解除ソフトを販売した容疑で初の逮捕者が出たようだ。 ソフトは当人が開発したのかどうかは不明だが、販売自体が著作権法違反(保護手段回避装置の譲渡)に当たるとのこと。 CSSに関しては著作権法上の「技術的保護手段」に当たらないとされてきたが、 CPRMに関して議論は無いという事だろう。 47Newsの記事が比較的詳しいが、逮捕されたのは東芝の社員とのこと。産業用の充電式電池などの開発を行っていたそうだ。また、販売したCPRM解除ソフトは容疑者が開発したものではない模様。CPRM解除ツールはネット上にすでに出回っているが、これらを勝手に販売したのだろうか?
やや古いニュースではあるが、BSAのプレスリリースによると、2001年にビジネスソフトの違法コピーされたソフトウェアの使用が発覚しマイクロソフトらとの間で和解契約を締結した企業が、和解後も違法コピーされたソフトウェアを使っていたとして、定価の2倍の損害賠償が請求されることになったそうだ。ZDNet Japanの記事も併せて参照されたし。 この企業が和解した後に違法コピーを指摘する通報がBSAに寄せられたため、アドビシステムズとマイクロソフトが代理人を通じて調査報告を求めたところ、的確な回答が得られないまま連絡が途絶えたため、やむなく調停申し立てに至ったとのことで、非常に悪質である。ちなみにこの企業はパソコンスクールを経営している企業とのことだ。
明示・大正時代の文豪、夏目漱石の直系の孫、夏目房之介氏が自身のブログで、勝手に設立された「夏目漱石財団」に注意してほしい、というエントリを上げている。 この夏目漱石財団は夏目漱石の一部の血縁者が勝手に立ち上げたもののようで、「夏目漱石に関する人格権、肖像権、商標権、意匠権その他無体財産権の管理事業」などを設立の目的としているようだが、夏目房之介氏はこの団体について何も関与していないとし、次のように反対の立場を表明している。 ご存じのように漱石の著作権は戦後すぐに消滅しております。その後も、著作物の利用、演劇・映画化など翻案、あるいは漱石写真の利用、漱石イメージのCM利用など、様々な場合の問い合わせが父・純一や私のもとに参りました。が、私の代になってからは、消滅した著作権に関する案件はもちろんのこと、他の利用もすべて一切の報酬を要求せず、介入もしないことを方針にしてきました。 「漱石という存
米国のソフトウェア業界団体 Software and Information Industry Association (SIIA) が 1992 年に制作した「Don't Copy That Floppy !」という違法コピー防止キャンペーンビデオをご存知だろうか ? ゲームをフロッピーに落とそうとする青年に対し、ラッパー MC Double Def DP がコピーをしないようラップで良心に訴えかけるという内容だ (YouTube 動画 : Don't Copy That Floppy (Official Video - Digitally Remastered) 。 この度 SIIA は続編「Don't Copy That 2」を今夏リリースするとのことで、トレイラー (YouTube 動画 : Don't Copy That 2 - COMING SOON!) を公開した。割と軽いタ
朝日新聞の記事によると、総務省の諮問機関「情報通信審議会」の検討委員会が中間答申案を提出し、地上デジタル放送の著作権保護について、現行の「B-CAS」方式に加えて、年内に新たな対策を導入する方針を決めたそうだ。テレビやチューナーなどの受信機にソフトウエアや小型チップを搭載して著作権を保護する新方式を併存させるという(中間答申骨子[案]および中間答申[案]))。現行方式は番組の視聴や録画を制限する暗号をB-CASカードで解除していて、カードを受信機に挿入していないと視聴も録画もできないが、カードの発行や管理を一民間企業のB-CAS社が独占していることが問題となっていた。 新方式で解除できるのは無料の地上デジタル放送のみとなるそうだ。また、現行のカードと違い個別の識別番号がないため、小型化・低コスト化ができ、低価格の受信機が製造できる。新方式運営のため、年内に「ライセンス発行・管理機関」が新た
昨年国会に提出されていた、単純所持の違法化などを含む児童ポルノ法改正案について、ようやく衆議院での審議が始まった。与党案と民主党案が提出されており、6月26日の衆議院法務委員会では、両案提出議員らの間で激しい論戦が繰り広げられた。このもようは衆議院TVで動画で見られるほか、ニコニコ動画でも視聴でき、特に民主党提案者の枝野幸男議員の質問の動画は21000回を超える再生と15000件を超えるコメントが付けられている。 これに対し、翌週の7月2日、与党側の提案者である自由民主党の葉梨康弘議員が、自身の公式サイトで「誤解を排し正確な児童ポルノ規制の議論を」と題するコラムを発表。その中で、「ネット利用者の方にしても、批評をされる場合は、質疑の一部を切り取ったコメント付の動画やネット情報でなく、まず法律案をお読み頂き、衆議院TVで、6月26日の午前午後の質疑全てをご覧になって頂きたい」と、ニコニコ動画
47 NEWSの記事によると、神戸市のUHF局サンテレビ製作の深夜番組「今夜もハッスル」が、視聴者からの苦情が多いなどの理由により放送打ち切りとなったそうだ。24日に放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会からサンテレビに対し質問状を送るとの連絡があり、その日のうちに打ち切りが決まったのこと。既に番組のホームページは閉鎖されている。 単純な話ではありますが、問題の根は深いと考えています。 サンテレビの番組審議会が全く役に立っていなかった噂なので真偽は定かではないが「深夜番組でも子供が録画して見る事が出来るから問題」というのが根拠になっているらしい。民放連放送基準第18条「放送時間帯に応じ、児童および青少年の視聴に十分配慮する」は不十分で、全時間帯に於いて規制するべきということになる番組中にアダルトソフトの販売会社のコーナーがあり、コンピュータソフトウェア倫理機構などの審査を通ってない
ストーリー by reo 2009年06月29日 12時00分 日本だと妥当な判決に思えるが……。 部門より 学校職員が 13 歳の女子生徒を裸にして所持品を検査したことは憲法違反かどうかと争われていた裁判で、米連邦最高裁判所が憲法違反であるとの判決を満場一致で下したそうだ (New York Times の記事、BBC NEWS の記事、本家 /. の記事より) 。 当時 13 歳だった Savana Redding さんが通っていた米アリゾナ州の学校では処方箋薬や市販薬の学校への持込を禁じていた。ある日イブプロフェンを学校に持ち込んだと疑われた Redding さんは、学校職員による手荷物と衣服のチェックを受けたという。この時点では何もみつからなかったが、他の女子生徒が Redding さんから薬をもらったと主張したため、職員は Redding さんに上下の下着を脱ぐように指示し、胸部
2月の「日本製18禁ゲームが英国会で追及される?」より続いている海外での抗議の高まりを受け、業界の自主審査機関であるコンピュータソフトウェア倫理機構 (EOCS) はこのたび、「凌辱系」ゲームの製造・販売を一切禁止する方針を決定したとのこと (TBSニュースより)。 来月2日に審査基準の改正を行い、会員企業に対し凌辱系ソフトの製造・販売禁止を徹底していく方針とのこと。 記事によれば、こうしたジャンルのゲームは、業界のおよそ2割を占めるとされている。 来月以降発売予定のタイトルにもそれらしいものが多々含まれており、急な改正に伴い、多くのメーカーが打撃を受けることが予想される。 タレコミ時点ではどの程度まで規制の対象となるのかなど詳細は不明なものの、既に2chでは多数の抗議を呼びかける書き込みが行われているなど、波紋が広がっている。また、いつものマルティン・ニーメラーの詩もさっそく転載されるな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く