Java 9の起動パラメータ java.locale.providers に Java 8 と同じ優先度で国際化を行う指定をします。 java -Djava.locale.providers=COMPAT,SPI この設定で日付のフォーマットが Java 8 と同じように動作するようになり、自動テストが成功しました。 以上で 750 個のテストがすべて成功するようになりました。次はいよいよJava 9で既存のソースコードをコンパイルします。 Java 9でコンパイルして Java 9で動かす ヌーラボのアカウント基盤には Java のコンパイル対象が約 1,360 ファイルあります。目標は 1,360 のソースコードがJava 9 ですべてコンパイルできることです。 コンパイラの設定を Java 9に切り替える コンパイラを Java 9に切り替えます。Java 9のバージョン指定には注意
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SLF4J とは何か。これ、わりと分かりづらい人もいるかと思います。SLF4J の FAQ にそのものズバリな回答があるんですけど、 What is SLF4J? SLF4J is a simple facade for logging systems allowing the end-user to plug-in the desired logging system at deployment time. SLF4J って何? SLF4J っていうのは、デプロイするタイミングで、使いたいロギングシステムをプラグインできるようにする簡易なロギングシステム用 Facade だよ (意訳) SLF4J っていうのは、デプロイする時点ではじめて、使いたいロギングのライブラリをバインドできるようにする Facade ライブラリだよ SLF4J FAQ ウワッ、何をいっているのかさっぱりわからない
僕の中では、 Java でロギングするなら log4j 1.2 系で必要十分。 それ以外、最新のトレンドについて考えることなんて数年前から無くなっていたんです。 だって、ライブラリの性能、機能(出力先の種類)が多少増えても現場のロギング要件はそんなには変わりませんから。 でも、今日ご紹介する SLF4J (Simple Logging Facade For Java) は大変興味深いロギングAPIなんですよ。 SLF4J は各種ロギング・ライブラリのアダブタAPIと言ってもよく、これによってロギング・ライブラリの実装を開発フォーズと綺麗に分離することが出来るんです(実装の遅延評価)。 さらに、このアダプタとしての役割を使えば開発者の負担も減らすことが事が出来るんですよ。
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