タグ

2020年6月19日のブックマーク (2件)

  • L2スイッチとL3スイッチの違い | 社内SEの教科書

    両者の違い ・L3スイッチはL2スイッチの機能をすべて持ち、価格もL2スイッチより高額です。 ・L2スイッチとスイッチングハブの機能的な違いはありません。 ・VLANはL2スイッチの必須機能ではありません。VLAN対応の製品は「マネージドスイッチ」とか「スマートスイッチ」という表記が多いです。メーカーによって言い回しが違うため、購入する際は気を付けましょう。 ・ルータはL3スイッチと機能的にはほぼ同じですが、インターネット接続の機能が付いています。 ・家庭用ルータはVLAN/L2スイッチ/L3スイッチの機能を省略して安価にしたものです。 ・L2スイッチでもVLAN間ルーティングに対応した製品があります。 ネットワークの組み方 VLANを使う場合、VLAN間の通信をルータとL3スイッチのどちらでやらせるかがポイントとなります。 構築例 ・LANポートが3つ以上ある業務用ルータ(YAMAHA

    L2スイッチとL3スイッチの違い | 社内SEの教科書
  • Ciscoデバイスの操作 - Ciscoルータ - メモリの種類と起動順序

    ◆ Ciscoルータ ( メモリの種類 ) CiscoルータはCPU、シャーシ、インターフェース、モジュール、IOS、そして色々な種類のメモリから 構成されます。今回はそのメモリに焦点をあて解説していきます。Ciscoルータは、下図のとおり大きく 4種類のメモリ(ROM、RAM、NVRAM、フラッシュメモリ)で構成されます。各メモリには下図の通り、 Ciscoルータを起動させて、動作させるために重要な情報が格納されています。詳細を見ていきましょう。 ◆ ROM ( Read Only Memory ) ROMは読み込み専用メモリです。ROMには3つのプログラムが格納されており、このプログラムは消去する ことはできません。なお、レガシーなCisco機種のROMにはmini IOSというプログラムも格納されています。 mini IOSはIOSを最小限の機能を有するプログラムのことであり、ブート