資料2 期待耐用年数の導出及び内外装・設備の更新 期待耐用年数の導出及び内外装 設備の更新 による価値向上について 平成25年8月 平成25年8月 国土交通省土地・建設産業局不動産業課 住宅局住宅政策課 住宅局住宅政策課 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 期待耐用年数の導出及び内外装・設備の更新による価値向上について 問題意識 ・宅建業者・金融機関においては原価法による評価が一般的(中小宅建業者は、原価法によらず周辺事例等を参考 に評価している場合もある)。 問題意識 ・原価法において、建物の価値を大きく左右する要因の1つが建物の耐用年数であるが、現状の評価実態 では、建物の状態・機能にかかわらず、一律に築後20~25年で建物の市場価値がゼロとなる慣行があり、 築30年以上の取引事例が増加している実態と合っていな