SSDを選定する場合には書き込み量の推定が重要です。 NAND Flashの各ブロックに書き換え回数の上限があるSSDでは書き込み総量に制限が存在します。 NAND Flash自体の書き換え回数上限は実装にどのような技術が使われているかにもよりますが数千回から10万回程度。HDDやRAMDISKではこの回数上限は事実上存在しません。 そのためSSDではファームウェアで各ブロックが均等に書き換えられるように工夫したり、外部に見せるより多い容量のNAND Flashを用意してブロックあたりの書き換え回数を減らしたり、不良ブロック発生時にもただちに影響がないようにしています。 このため、コンシューマ向けでは記載がないものもありますが、エンタープライズ向けSSDでは必ず総書き込み上限について記載があります。 適当にぐぐったIntelのSSD仕様の例: http://ark.intel.com/ja
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