2011年に登場した学術論文の海賊版サイト「Sci-Hub」では、2018年2月時点で6450万件の論文が誰でも無料で読めるようになっており、科学コミュニティから称賛を受ける一方で出版社からは非難を浴びています。その渦中の人物であり、Sci-Hubの開発者でもあるAlexandra Elbakyan(アレクサンドラ・エルバキアン)氏はカザフスタンの研究者であり、メディアにあまり登場しないため、謎に包まれた人物です。そんな中、Ian Graber-Stiehl氏が「エルバキアン氏とはどういう人物なのか?」ということに、Sci-Hubの歴史をなぞりつつ迫っています。 Meet the pirate queen making academic papers free online - The Verge https://www.theverge.com/2018/2/8/16985666/ale