タイトルは釣り、かつ、自分のための備忘録です。 マイクロサービスアーキテクチャでサービスを構築すると、APIサーバをサービスごとに立てるわけですが、 ブラウザ上のJSエンジンからAPIサーバを叩く時に避けて通れないのが、Same-Origin Policy(同一生成元ポリシー)によるCORS (Cross-Origin Resource Sharing)制限です。 これを回避するには、APIサーバ側でAccess-Control-*ヘッダを適切に返す必要がありますが、どう設定するべきかの情報が意外と少ないので(自分的)これが決定版! という設定を考えてみました。 結論 nginxの場合の設定例です。 server { listen 80; server_name site.localhost; charset utf-8; root /var/www/app/public; locatio