2020年2月16日のブックマーク (2件)

  • すべての歴史は現代史である『日本近現代史講義』

    これは面白かった! 第一線の歴史学者による14講義。 「歴史」というと、教養マウンティングのWikipediaコピペか、イデオロギーまみれのチェリーピッキングが多いように見える。そんな中、歴史学者による実証的な手ほどきはありがたい。 過去を振り返るとき、わたしがよくやる誤りは、いま分かっている情報で判定しようとする姿勢だ。 たとえば、1941年のアメリカに対し、開戦を踏み切ったことについて。原油の依存先であり、圧倒的な国力差であるにもかかわらず、なぜ戦いを挑んだのか? 認知バイアスから見た対米開戦の理由 敗戦という事実から、それを「愚かな行為」と判断するのはたやすい。また「軍部の独走」など分かりやすい悪者を吊るし上げて思考停止するのもたやすい。しかし、そうした予断で向かってしまうと、貴重な歴史の証言から得られるものは少ないだろう。 そんなわたしの予断を、書の第8章「南進と対米開戦」(

    すべての歴史は現代史である『日本近現代史講義』
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    twang 2020/02/16
  • 今日は一日“アリーサ・フランクリン”三昧 2020年2月11日 - ラジオと音楽

    今日は一日“アリーサ・フランクリン”三昧 ~クイーン・オブ・ソウルの軌跡~ 2月11日(祝・火)12:15から18:50 6時間35分に渡って「アリーサ・フランクリン」の三昧でした。日ですと「アレサ・フランクリン」と呼ばれていますが、正式な呼び方「アリーサ・フランクリン」。人の名前を間違えて呼ぶのは良くないと。ピーター・バラカンさんのことをぺテレ・バラカンと呼んでいるようなものだと。正しいですね。失礼ですよね。 司会はピータ・バラカンさん。サポートが音楽ジャーナリストの吉岡正晴さん。 ゲストが、ジャズシンガーの綾戸智恵さん、歌手の天童よしみさん、シンガーソングライターの福原美穂さん、ピンク・レディーの未唯mieさん(メッセージ出演)、音楽評論家の大伴良則さんでした。 曲は55曲かかりました。アリーサの曲は名曲ばかり。改めて感じました。その中で特に好きな曲YouTube付けさせていただきま

    今日は一日“アリーサ・フランクリン”三昧 2020年2月11日 - ラジオと音楽
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    twang 2020/02/16