画素数4倍のテレビ 相次ぎ販売へ 10月16日 16時47分 大手電機メーカー各社は、画素数が今のハイビジョンの4倍で、よりきめ細かく鮮やかな映像を映し出すことができる、新たなテレビの開発を進めていて、ことし12月以降、相次いで販売に乗り出すことにしています。 この新たなテレビは、画素数が今のハイビジョンの4倍の800万画素以上で、映像をよりきめ細かく鮮やかに映し出すことができます。大手電機メーカー各社は製品化に向けた開発を進めていて、このうち「東芝」は、よりきめ細かい映像に加え、専用のメガネをかけずに立体的な3D映像を見ることができる機種を12月から販売することにしています。また、「シャープ」は、遠近感をよりはっきり表現できる新たな技術を取り入れた機種の販売を、来年度半ばに始める方針です。一方、「ソニー」は、きめ細かい映像で映画などを楽しんでもらおうと、家庭向けの大型プロジェクターを12