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2013年5月18日のブックマーク (5件)

  • 結婚がオワコン(終了)とネットで話題になるのはなぜなんだろう: 極東ブログ

    この冬ごろだっただろうか、ネットで「結婚はオワコン」という表現を見かけるようになった。オワコンというのは、「終わったコンテンツ」の略で、コンテンツというのは「中身」という意味。普通は、提供されるサービスの中身ということ。各種サービスが人気がなくなったり時代遅れになると、実際に終了になってなくても「あれはオワコンだね」とか言われる。もうダメだねという意味だ。結婚がオワコンというのは、結婚なんかもうする人はいないよ、という意味なんだろう。 結婚なんてもうする人はいないよ、というのは、でも、どうなんだろうか。当なんだろうか。 この手の話題は、個人の主観が背景にあるにしてても、主観で言ってもしかたがないから、いろいろ統計みたいなものが出てくるわけなのだが、個別にどのネットの記事がというのもなんだけど、それって「結婚はオワコン」という命題をサポートしている統計値なのか、なんかのギャグなのか、よくわ

  • 中島義道、『ニーチェ ---ニヒリズムを生きる』、読んだ。 - finalventの日記

    ギドー先生のを読むのは久しぶり。 ニーチェ ---ニヒリズムを生きる (河出ブックス) 相も変わらぬお元気なギドー先生で、今回は朝日カルチャーセンターとのもめた逸話なども含まれている。知らなかったがこれは別途になっているらしい。そっちも読むかな。 で、まいどまいどのギドー先生のお話を抜くとけっこうスカかなという印象はあったが、それなりにという失礼だけど、微妙なところが読み込めていて、その割にカント哲学の解説ほどの丁寧さというか厳密さはない。ギドー先生がハイデーがを嫌ってしまうのはわかるし、ハイデガーのツァラトゥストラ解はなんだかなというのはある。余談だが、私はハイデーが注でも高校生のときに読んだ。 この奇妙なアンバランスはなにかと思ったら、哲学塾でニーチェを四年半精読した結果のようだし、どうもインサイトの部分は参加者によるもののように思えた。 というか、ギドー先生も随分と好々爺になって

    中島義道、『ニーチェ ---ニヒリズムを生きる』、読んだ。 - finalventの日記
  • 加藤典洋『ふたつの講演――戦後思想の射程について』、読んだ。 - finalventの日記

    加藤典洋を読むのも久しぶり。 ふたつの講演――戦後思想の射程について 副題になっている戦後思想の射程というのを、震災後の現下に近い状況でどう考えるのかという関心から読んだ。 悪くはないのだが、なんとももどかしい違和感があって、これはきっちり批評にすれば批評になるだろうし、いちどはまとめないといけないかなと思いつつ、ただ、こう考えた。 なにかというと、その批評なりをするこの私は、とても、小さな人間であり、こういう問題になんらかの発言をしても、その小ささの影響力しかもたないだろう。であれば、その影響力の微少さの均衡程度に言うくらいでいいのではないか、と。 これは、うまく言えないのだけど、加藤が、福一原発被害について、自分たちの世代がこの日を汚染して子孫に残すのかとやや悲劇的に倫理課題にするのたいして、たしかに国家としては後の日国民についてそう責務を持つべきだろうが、私のような卑小な存在にそ

    加藤典洋『ふたつの講演――戦後思想の射程について』、読んだ。 - finalventの日記
  • 中国茶房(六本木、赤坂、恵比寿)中国料理専門、本格中華料理、北京ダック&水餃子、

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  • 株式会社至成堂書店

    令和1年9月10日をもって閉店いたします 人文科学系学術洋書専門店の当社についてご説明いたします。 Last Update 令和1年(2019年) 9月6日 KYOTO JAPAN