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2019年5月11日のブックマーク (13件)

  • ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見

    新たに発見されたドムス・アウレアの秘密の部屋。コロッセオ考古学公園提供(2019年5月8日提供)。(c)AFP PHOTO / PARCO ARCHEOLOGICO DEL COLOSSEO 【5月11日 AFP】約2000年前に建てられたローマ皇帝ネロ(Nero)のドムス・アウレア(Domus Aurea、黄金宮殿)で、修復作業中にきめ細かなフレスコ画で飾られた秘密の部屋が見つかった。作業を監督するコロッセオ考古学公園が10日、AFPに明らかにした。 【編集部おすすめ】「平民席」の眺めは最高 ローマのコロッセオ最上階40年ぶり一般公開へ 考古学チームは、秘密の部屋につながる穴を偶然発見。部屋は、ケンタウロスやギリシャ神話の神パン(Pan)などの神話に関する絵で彩られていたという。 チームはこの部屋を「サーラ・デッラ・スフィンジェ(Sala della Sfinge、スフィンクスの間)」と

    ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見
  • 文系の学問において資料の実在を証明するものとは何か

    久々にビッグな研究不正のニュースktkr! ということでキリスト教思想史研究やってた人が研究不正で懲戒解雇された件について、報告書に目を通した上でちょっと書きます。 今回調査委員会が被告発者に求めたのは、以下の項目でした。 カール・レーフラーの実在を証明する一次資料の写しと説明文書カール・レーフラーの論文「今日の神学にとってのニーチェ」の実在を証明する一次資料の写しと説明文書トレルチ家に属する借用書や領収書等の実在を証明する一次資料の写しと説明文書この「写し」というのはどういうことでしょうか? 資料そのものを調査委員会が求めなかったのはどういうわけでしょうか? 歴史学者にとっては常識なのですが、他の分野の人にとってはどうかわからないので、解説してみます。 そもそも文系はどんな材料を使って研究してるのかこれは人というか研究分野によるので、安易なことは言えません。文学と哲学と社会学と人類学と歴

    文系の学問において資料の実在を証明するものとは何か
    tweakk
    tweakk 2019/05/11
    注と参考文献表と索引のない本をつくる出版社の売り上げがどんどん落ちますように
  • 電車のように走るトラック 独に新交通システム 環境対策に一役 | NHKニュース

    高速道路上に設置された架線から得た電力でトラックが走る新しい交通システムがドイツで試験的に始まり、地球温暖化対策につながるとして注目されています。 高速道路の上には電車のような架線が設置され、貨物トラックは屋根に取り付けられたパンタグラフから電気を得て走ることができます。 またトラックはハイブリッド車となっていて、高速道路から降りたあとも、電力やディーゼルエンジンによって目的地まで走ることができるということです。 まずは、フランクフルト空港と10キロほど離れた工業団地の間での貨物用として試験的に1台の運用を始め、今後はトラックの台数や区間を増やしながら3つの州に広げる計画です。 ドイツは2050年までに温室効果ガスの8割以上を削減することにしていて、合わせて7000万ユーロ(日円で約86億円)を投じて「eHighway」の整備を進めるなど、自動車からの排出削減にも力を入れています。

    電車のように走るトラック 独に新交通システム 環境対策に一役 | NHKニュース
  • 東洋英和女学院 不正行為に関する調査結果「極めて悪質」 深井智朗院長を懲戒解雇 2019年5月10日 - キリスト新聞社ホームページ

    東洋英和女学院大学(池田明史学長)は5月10日、同院長・人間科学部保育子ども学科教授の深井智朗氏=5月10日まで同学院サイトに掲載されていた写真=による「研究活動上の不正行為が認定された」とし、同大学研究活動上の不正行為防止に関する規程第17条に基づく調査の結果を公表した。 公表された資料によると同女学院は、紙がweb上で公開した2018年10月3日付の記事に端を発し、聖学院大学、金城学院大学在職中に研究、発表した著書『ヴァイマールの聖なる政治的精神――ドイツ・ナショナリズムとプロテスタンティズム』(岩波書店)、論考「エルンスト・トレルチの家計簿」(『図書』岩波書店、2015年8月号掲載)に「捏造の疑いがあること」を認め、調査委員会を設置。両大学の協力を得て、研究活動上の不正行為の有無を調査したという。 調査委員会の陣容は佐藤智美氏(東洋英和女学院大学副学長)を筆頭に、聖学院大学元学長の

    東洋英和女学院 不正行為に関する調査結果「極めて悪質」 深井智朗院長を懲戒解雇 2019年5月10日 - キリスト新聞社ホームページ
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    tweakk 2019/05/11
  • 「刑務所みたいだった」児相で一時保護された女性語る:朝日新聞デジタル

    刑務所みたいなところだった――。千葉県野田市で虐待死したとされる栗原心愛(みあ)さん(当時10)が父親からの虐待を訴え、1カ月半保護された「一時保護所」。7年前、心愛さんとは別の県内の一時保護所で4カ月間過ごした女性が、その実態を語った。女性はいま、虐待された過去と向き合い、乗り越えようと前に進み続けている。 女性は都内の大学4年生、りこ=仮名=さん(21)。県内の児童相談所(児相)の一時保護所で、2011年12月から暮らした。中学2年だった。夜は雑魚寝の幼児たちが廊下にまであふれた。外出はできず、大好きな学校にも通えなかった。 最もつらかったのが、「個別」と呼ばれる「罰制度」だ。悪いとされることをすると、一時隔離された。個室に入れられ、1人で過ごすこともあれば、相部屋をシーツで仕切られ、周りとの接触を遮断されることも。トイレに行く途中の廊下で、ほかの子どもと言葉を交わせば、その子も同じ罰

    「刑務所みたいだった」児相で一時保護された女性語る:朝日新聞デジタル
    tweakk
    tweakk 2019/05/11
  • 村上春樹さん、亡き父の戦争体験つづる 文芸春秋に寄稿:朝日新聞デジタル

    作家の村上春樹さん(70)が、父・千秋さんの中国大陸での従軍経験についてエッセーをつづり、10日発売の月刊総合誌「文芸春秋」6月号に寄せている。村上さんが自身の父を語ることは、これまでほとんどなかった。その戦争体験は小説にも投影されている。 「を棄(す)てる 父親について語るときに僕の語ること」と題した特別寄稿は、小学生だった村上さんが父とを捨てに行った思い出から始まる。帰宅するとはなぜか自宅に戻っていたと村上さんらしい軽やかな語りもあるが、父の戦争体験に及ぶと筆致が変わる。 村上さんの父・千秋さんは1917年に京都の寺の次男として生まれ、在学中だった38年、20歳で第16師団輜重(しちょう)兵第16連隊に入営した。村上さんが小学生の頃、所属した部隊が中国で捕虜を処刑したと、一度だけ父から打ち明けられたことがあったという。「軍刀で人の首がはねられる残忍な光景は、言うまでもなく幼い僕の

    村上春樹さん、亡き父の戦争体験つづる 文芸春秋に寄稿:朝日新聞デジタル
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    tweakk 2019/05/11
  • 中西氏「令和」考案を事実上認める 文芸春秋に:朝日新聞デジタル

    国文学者の中西進氏が、10日発売の月刊誌「文芸春秋」で「(元号の)典拠は万葉集が良いと考えた。『令』に優(まさ)る文字はないと中西という人は思っていた」と記し、自身が元号「令和」の考案者だと事実上、認めた。「何年か前から色々な条件を伝えられた中西は役人に使役されていた」とも明らかにした。 これまで、複数の政府関係者が朝日新聞の取材に中西氏が考案者だと認めていたが、中西氏自身は明言していなかった。 中西氏は「考案者と名乗って表に出る人間がいてはおかしい」としながら、「(中西という人は)『古事記』や『日書紀』からも良い元号案があると浮かんだようだ」と説明。「『続日紀』に出てくる『和景』という言葉もよいと考えた」という。 令和については「『麗しき平和をもつ日』という意味だ」とも解説。「麗しく品格を持ち、価値をおのずから万国に認められる日になってほしいという願いが込められている」としている

    中西氏「令和」考案を事実上認める 文芸春秋に:朝日新聞デジタル
  • サイゼリヤ店員が語る「お客様にやめて欲しいお皿の片付け方」

    サイゼリヤ非公式 @muritotoi お皿、ゴミのまとめ方について(フォロワー様から頂いた意見を参考に) 超低クオですが描いたのでよろしくお願います🙇‍♂️ pic.twitter.com/ccI45504kp 2019-04-29 22:07:01

    サイゼリヤ店員が語る「お客様にやめて欲しいお皿の片付け方」
  • 東洋英和女学院院長が論文でねつ造した“存在しない神学者”「カール・レーフラー」さっそくネタ化される

    リンク NHKニュース 東洋英和女学院 論文ねつ造などで深井院長を懲戒解雇 | NHKニュース 東洋英和女学院のトップで、ドイツ宗教学が専門の深井智朗院長が、過去の著書でねつ造などの不正行為を行っていたとして、学院は… 44 users 68 NHK@首都圏 @nhk_shutoken 深井院長は平成24年に出版したドイツ宗教学の専門書の中で、「カール・レーフラー」という神学者が書いたとする論文を取り上げているが、調査委員会によると「カール・レーフラー」という人物は存在せず、この人物が書いたとする論文は院長によるねつ造と判断したという。 www3.nhk.or.jp/shutoken-news/… 2019-05-10 17:47:31

    東洋英和女学院院長が論文でねつ造した“存在しない神学者”「カール・レーフラー」さっそくネタ化される
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    tweakk 2019/05/11
    ネゴトワ・ネティエ、めっちゃ美人だな
  • 架空論文に浮かんだ3人のレーフラー 記者が謎に迫った:朝日新聞デジタル

    著作と論文の捏造(ねつぞう)・盗用が認定され、学校法人東洋英和女学院を懲戒解雇処分となった深井智朗・前院長の著書には、20世紀前半のドイツの「神学者カール・レーフラー」が登場する。レーフラー氏は存在するのか――。学内調査で不正があったかどうかの判断で焦点になった点だ。深井氏の説明は二転三転し、「カール・レーフラー」以外に何人ものレーフラー氏が登場することになった。朝日新聞記者もドイツ語を駆使してその存在を追跡した。分かった事実とは――。 深井氏は2012年の著書『ヴァイマールの聖なる政治的精神』(岩波書店)で、4ページにわたり神学者「カール・レーフラー(Carl Loevler)」の論文「今日の神学にとってのニーチェ」に基づいた論考を展開した。 この記述に疑義を呈したのが、北海学園大の小柳敦史准教授だ。小柳氏は昨年9月に出た日基督教学会の学会誌「日の神学」57号で、カール・レーフラー氏

    架空論文に浮かんだ3人のレーフラー 記者が謎に迫った:朝日新聞デジタル
  • 「カール・レーフラー」を探して(その2) - 学問空間

    投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2018年11月11日(日)22時39分52秒 小出しにする理由もないので、続きも全部引用してみます。(p197以下) ------- レーフラーも、ニーチェのキリスト教批判がその矛先を向けているのは、カントの影響を受け、神を実践理性の要請として理解し、キリストの神性は宗教的な価値判断であると考えたリッチュル学派、とりわけヴィルヘルム・ヘルマン的なキリスト教の再構築にあると見ている。そこでは既に述べた通り、人間の意志が行う価値評価がキリスト教信仰の生みの母であると理解されているので、リッチュル学派はニーチェのキリスト教批判に対して完全に無防備であり、逆にこの神学に対してはニーチェのあらゆる価値の転倒というプログラムは完全な破壊力を持っていたというのである。つまりこの神学は、ニーチェの前提、すなわち宗教的言表は価値評価をする意志による決断であるという前提を基盤とし

    「カール・レーフラー」を探して(その2) - 学問空間
  • 「カール・レーフラー」を探して(その1) - 学問空間

    投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2018年11月11日(日)21時56分18秒 深井智朗氏の件、ちょっとびっくりですね。 ------- 東洋英和女学院院長に研究不正疑い 引用論文存在せず? 学校法人・東洋英和女学院(東京都港区)が、学界や論壇で受賞を重ねる深井智朗(ともあき)院長の著書に「研究活動上の不正行為の疑いがある」として、学内調査委員会を設置することが9日わかった。深井氏が引用した神学者の論文の存在が確認できていないという。 問題の著書は「ヴァイマールの聖なる政治的精神――ドイツ・ナショナリズムとプロテスタンティズム」(岩波書店、2012年刊行)。4ページにわたり、「カール・レーフラー」という名の神学者が書いたとされる論文「今日の神学にとってのニーチェ」に基づいて論考が展開されているが、当の論文の書誌情報は示されていなかった。【後略】 https://www.asahi.com/ar

    「カール・レーフラー」を探して(その1) - 学問空間
  • 『エルンスト・トレルチの家計簿』の謎 - 学問空間

    「深井先生が雑誌『図書』の2015年8月号に寄稿した『エルンスト・トレルチの家計簿』という論考で、彼が依拠した資料が存在しているか疑わしいこと。その論考を読むと、深井先生はあたかもドイツにあるトレルチ資料室の管理責任者から資料を入手したように書いていますが、私が確認したところ、そうした事実はなかったのです」

    『エルンスト・トレルチの家計簿』の謎 - 学問空間