通常ピン端子と呼ばれ、場合によってはRCA端子と呼ばれる事もある。 この端子の映像信号は輝度信号(Y)と色信号(C)そして同期信号が含まれておりそれらがすべて複合された形で伝送されている。 映像信号の分類では[Y/C複合タイプ]である。端子の色は通常[黄色]である。 利点:接続が非常に簡単 欠点:Y/C複合しているため、ドット妨害・クロスカラーが起こる。 通常S端子と呼ばれるのが一般的で、セパレート(Separate)端子の略である。 形状的にはミニDIN-4pinであるのでS端子の事をこのように表記している場合もある。 この端子の映像信号には輝度信号(Y)と色信号(C)が別々に伝送されているためコンポジット映像端子で起こるドット障害・クロスカラー障害が起き難い。 映像信号の分類では[Y/C分離タイプ]である。色は特にないが[黒色]が多い 関連情報:S端子ケーブルのピン配列 通常のS端子に